祝:原宿占い館タリム創業30周年 | 魂の占い師 ネプテューンのブログ

魂の占い師 ネプテューンのブログ

魂の占い師: ビギー・ネプテューンがスピリチュアルな日常について、気ままにつづります。時には政治・宗教や社会問題にも触れることもあります。全ては「より良い世界の実現」のためです。

私が所属する原宿占い館タリムが今日
11月21日で30周年を迎えました。
一般の会社で創業30年はそれほど珍しくは
ないかも知れませんが、「占い館」の
30年は…これはなかなか大変なことです。
過去、私の知っているだけでも10ヶ所
以上の占い館やサロンが閉店・廃業して
いますし、実際、現場にいて感じるのは
このような業種の運営の難しさです。
その原因の主たるものは「占い師」を
使うと言うリスクです。
占い師という職種には基本的に「変人・奇人」が
多く、中にはまともに社会生活に適応できない
者もいます。
そのような人たちを雇うリスクと苦労はなかなか
言葉では言い尽くせません。
このタリムが30年やって来れた要因の
ひとつは、占い師を採用するにあたっての

高いハードルでしょう。
占いの技術・知識やキャリアはもちろん、
「人として」の基準にも厳しいものがあります。

さて、改めて「占い館タリム」の運勢を
占星術で見てみますと(1986年11月21日11時:原宿)
天頂近くに太陽、さらに水星、冥王星、
金星もあり、木星、月とグランド・トラインを
形成しています。これは接客業としては
抜群の強さを意味するものです。
創業以来多くのお客様に愛されて来たのも

けます。そしてさらにこのトラインは
邪気を寄せ付けないパワーを持ちますから、
一種の「結界」に守られているとも
言えます。やはりこの商売、場所の「気」を
守ることは重要なポイントなのです。
ただし、第一ハウスの火星と第十ハウスの太陽
のスクエアは、「増長すると足元をすくわれる
リスク」を意味し、また「独断専行によるダメージ」
をも表します。
トップに立つものは常に周囲の意見を汲み、
謙虚な気持ちを持ち続ける必要があるでしょう。
現在、店は土星の回帰を迎え、新たなサイクルへと

向かっていますが、来年10月、木星が蠍座に
入るころが次の大きな発展のキッカケになる
でしょう。これからの約1年間、じっくりと
準備を整え、新たなステージへと昇っていく、
その日を楽しみに見守りたいと思います。

 

●タリムのHPはこちら:
http://www.uranai-tarim.jp/