202403201207@東京 太陽牡羊座移動=春分
北と南にラインが
集中しています。
国防ライン考えると
イヤですが。
東京チャートはこちら
いつものように、
右=東から見ていきますが、
今回の春分アストロマップ、
全体図では見えなくても、
ちょっと東によると
オホーツクから新知島西端をかすり
太平洋を真っ直ぐ南下するのが
キロンMC合ライン(黒太)。
気仙沼沖で
月ASC合ライン(青太)と交差後
いわき市沖で
冥王星DSC合ライン(黒太)と交差
次に
オホーツクから得撫島東端をかすり
太平洋を真っ直ぐ南下するのが
水星MC合ライン(黄緑太)。
10キロほど西寄りには
ヘッドMC合ライン(黒太)が
同じように得撫島経由で
オホーツクから太平洋を
真っ直ぐ南下する。
久慈~宮古市沖で
月ASC合ライン(青太)と
仙台沖で
冥王星DSC合ライン(黒太)と
それぞれ交差。
月ASC合ライン(青太)は
国後島東部を通り
オホーツクから太平洋へ
こちらは斜め右=南西方向へ。
上述ポイントで
キロンMC合ライン(黒太)
水星MC合ライン(黄緑太)
ヘッドMC合ライン(黒太)
と交差
冥王星DSC合ライン(黒太)は
オホーツクから
国後島中心部を貫通後
太平洋を斜め右=南東方向へ。
上述ポイントで
キロンMC合ライン(黒太)
水星MC合ライン(黄緑太)
ヘッドMC合ライン(黒太)
と交差
…で、
目を地図の下へやると、
冥王星DSC合ライン(黒太)と
キロンMC合ライン(黒太)の間に
南鳥島があります。
ということで、
気になる月と冥王星の衝
に関するラインは
上記の位置にあり、
ということで
改めて
本州にかかるラインを見ていくと
キロンASC直角ライン(黒細)は
秋田県西沖の日本海上で
太陽MC合ライン(橙太)と交差後
斜め右=南東方向へ進み、
石川県輪島市から本州上陸。
穴水町、七尾市、富山湾を経て
富山市~岐阜県飛騨市~
長野県木曽町、飯田市~
静岡県川根本町、静岡市から
駿河湾へ。八丈島の南西沖~
青ヶ島の北東沿岸~
小笠原諸島北東沿岸を通る。
水星ASC直角ライン(黄緑細)は
佐渡の西沖の日本海上で
太陽MC合ライン(橙太)と交差後
石川県小松市から本州上陸
こちらも斜め右=南東方向へ。
福井県勝山市、大野市~岐阜県郡上市、
美濃市、美濃加茂市、多治見市~
愛知県瀬戸市、豊田市、
岡崎市、豊川市、豊橋市~
静岡県湖西市から遠州灘へ。
伊豆諸島の西沿岸を進み、
母島を通過する。
ヘッドASC直角ライン(黒細)は
北緯37度付近、
石川県志賀町の西沖の日本海で
太陽MC合ライン(橙太)と交差後
福井県敦賀市から本州上陸
こちらも斜め右=南東方向へ。
琵琶湖の北東部を通過し、
滋賀県彦根市、多賀町、東近江市~
三重県四日市市、鈴鹿市、津市から
伊勢湾に一旦出て伊勢市、鳥羽市、
志摩市を通過して太平洋へ。
伊豆諸島西沖~西之島を通過し
硫黄列島の東沿岸を通る、
太陽MC合ライン(橙太)は
上述ポイントで、
キロンASC直角ライン(黒細)
水星ASC直角ライン(黄緑細)
ヘッドASC直角ライン(黒細)
と交差後
京都府京丹後市から本州上陸。
こちらは真っ直ぐ南下する。
与謝野町、福知山市~兵庫県丹波市、
丹波篠山市、三木市、神戸市、
須磨浦公園駅付近から大阪湾へ。
淡路島の東沿岸を通り、
大阪府岬町、和歌山県和歌山市、
有田市、由良町、日高町を
一瞬かすり、太平洋へ。
沖ノ鳥島の西沿岸を通る。
海王星MC合ライン(紫太)は
隠岐の島中心部を貫通後
鳥取県境港市から本州上陸。
こちらも真っ直ぐ南下。
島根県安来市~鳥取県日南町~
広島県庄原市、神石高原町、
府中市、福山市、尾道市から瀬戸内海へ。
愛媛県新居浜市から四国上陸、
西条市~高知県いの町、越知町、
佐川町、須崎市から太平洋へ。
東京チャートでは、
海王星とMCは角度を作りません。
しかし、
雨の季節になると
必ず名前があがる中国四国地方に
海王星MCラインが通るのが気になる。
代表して広島県福山市の
チャートを見てみると
202403201207@福山市 春分
海王星はMCと
誤差0.62で
ほぼ正確に重なっている。
これは春分図なので、
1年をざっくり見通す、
というのは
何度も書いていますが、
この1年、
この海王星MC合ラインに近い場所は
豪雨災害にご留意ください。
本州はこれで終わりですが、
もろ国防ラインとでも
言うべき場所にラインが通っている。
太陽ASC直角ライン(橙細)は
東シナ海を斜め右=南東方向へ進み
西表島の中心部を通り太平洋へ。
台湾については次の機会に。