そういうわけで
今夜日付変わる前の23時8分に

太陽が水瓶に移動して
明日朝9時51分に

冥王星が水瓶に移動します。

しばらく数日は

太陽と冥王星が合を作る

状態が続いていますが、
いつそれが重なるか、

と言うと
今夜なんですね、これが。
(今回はこちらのソフトのチャートで)

202401202243@東京 太陽冥王星合山羊座29.98
しかも、

重なる場所は4室で、
山羊座29.98という

どん詰まりの極致点みたいな位置。

 

時計の針がカチッといった瞬間に

何かが起こるわけではありませんが、
今夜、最後の山羊座での

両者のランデぶーを

震えて待ちたいと思います。

太陽と冥王星は毎年

こうして重なりはしますが、
来年からは水瓶座で重なるので、
山羊座での合は、

今度冥王星が山羊座に

戻ってくる247.8年後
2255年まではありません。

この間、何回か

転生している可能性もあるが
とりあえず、

今生最後の山羊座での

太陽冥王星の合は

どうなるでしょうか。

 

…たぶん、どうもならないし

何もないと思います。

太陽とぴったり重なってから

翌朝、冥王星も水瓶座へ。
 

惑星の移動=イングレス 

に関しては、

最初のイングレスが

一番影響を及ぼす

とのことですが

今回の再移動も一応見ておきますと
202401210951@東京 冥王星水瓶座再移動

冥王星は11室

11室は
大きい社会というよりも
規模が小さいいわゆるコミュニティ的な
意味が強い。
同じ人間の集合体でも、
共通の目的、考え、思想など
何らかのつながりを持つ人間関係。
そういう面での再構築があるのかも。
 
通貨の意味もあるので、
暗号資産関係で何か進展がありますかね。
水瓶に入ったことだし。

思えば、
昨年5月2日に逆行を開始して以降
6月11日~24年1月21日は
山羊座に戻っていたのですが
この間、
古くて伝統ある組織の悪しき部分が
かなり白日の下に晒されたのは
ご承知の通り。
 
山羊座というのは
物質世界での頂点たる世界、
そこを極めた先にどうなるのか
どうあるべきか、
というのを、
現在進行形で見せつけられている
という感じですな。

水瓶座は山羊座とは
全く異質の世界
 
そこで、
今までの体制、常識が
通用できるのか。
 
冥王星が水瓶に入ったり、
山羊に戻ったりしている
今の時期というのは、
それを試されている期間
だと思っています。

そして、
旧態依然とした
組織、人間、思想は、
新しい水瓶の時代には
生き残っていけないのだろう。
それが、風の時代、が、
本当に意味するところ
ではないのか、と考えます。

そう考えると、
昨年から今日までの動き
というのは
吉本であれJであれ宝塚であれ
歌舞伎であれ派閥解消であれ
いろんな組織の
ネガティヴな分野に着火しただけ。

冥王星の作用を以てすれば
まだまだ序の口です。
これが今後どうなるか。

そこで
冥王星が今回位置するのが
お友達関係~なあなあ~で
やれるような人間関係をも
意味する11室。

太陽とくっついて
移動しているので、
どんな作用があるのか。

国土破壊とかは
もう勘弁してほしいので
別の分野を浄化していただきたい。

ちなみに
冥王星が完全に
「水瓶座の住人」になるのは
今年の11月20日の朝。
その間、
5月24日から逆行を始め
9月2日には山羊座へ帰る。
このサイクルでの
最後の山羊座移動。
山羊座29度の中でしか
移動はしませんが
10月12日逆行終了時
山羊座29.63まで戻り
11月20日までは山羊座内で動く。
 
この約2ヶ月半の間に
最後の鉄槌を下すのだろうか。 


最後になったが
冥王星と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は
 
誤差0.46で太陽と合
誤差5.98で月と120度

冥王星と太陽の合
これは、
権力とか破壊力とか
いう方向を向いている

月は双子座で経済の2室
冥王星と月の120度は
再生力、復活
という意味を持つ。

太陽、月、冥王星と
全て風の星座二入ったところで
空気感をガラッと変えて
再生力、復活の方向へ
向かいますように。