202311271816@東京 双子座満月

今回もMC-ICの天地軸が

右側にずれています。

4室は乙女から。

ジュノーとリリス

1室は蟹から。

誤差2.77でASCとヴェスタが合

10室は魚から。海王星。
牡羊座部分にキロンがいるが

11室カスプと誤差1.89なので

ルール適用なら11室。

7室は山羊から。

主要惑星なし。


月と誤差5度前後で絡む主要惑星は
誤差0で衝の太陽の他には
誤差1.52で金星と135度
誤差2.74で火星と衝

→同誤差で太陽と合
誤差2.62で木星と30度
誤差3.88で土星と直角

→同誤差で太陽と直角
誤差2.28でASCと30度


というわけで、今回

アンギュラーハウスは全て陰星座に。

 

射手座が6室に、

双子座が12室に

インターセプトされている。

なお、
インターセプトについては
石川源晃 演習占星学入門

においてp170で

「夾在」(きょうざい intercept)

として
エリザベステーラーのチャートを

例に少しだけ解説してあります。
以下、引用
ホロスコープの12個の

ハウスカスプに

「割り当てられないサイン」

のことをいいます。
夾在している天体の効果は、

やや間接的で

その天体の意味が

「すなおに表現されない」

傾向があります。
(p171 引用ここまで)

 

これは

個人チャートにおける

夾在の解説であり
社会状況等におけるもの

ではないので、

そのままそっくり

該当させてよいのか
という

率直な疑問は

解消してはいません。

なお今回
太陽、月の衝、
太陽、火星の合、
月、火星の衝
と、
一番気になる角度配置が

インターセプトされている

星座=室で起こっている

わけですが、

 

この考え方を参照すれば、
軍事を表わす6室と

暴露、発露、見えない不安を

表わす12室にある
これら惑星が示す

「短気、衝動、競争、混乱」

という強い意味も、
若干薄まるのではないか、

と考える次第です。

 

6室軍事と書きましたが、
6室を健康、病気

12室を見えないもの

(ウィルスや病原菌)

と見ると
ここのところ、

騒がせている

多種多様な中毒問題は
特に沈静化する兆しは…

あんまりなさそうだけどなあ

 

特に
大麻グミに関しては、

規制が後手後手過ぎるし、
デスマフィン騒動も、

店主逃げちゃったし、

まさに12室状態。
 

 

天王星は11室で、

ASCと誤差2.93の45度。
とりあえず、

揺れには注意しておきたい位置

ではあります。

 

冥王星は誤差0.04で

ほぼ正確にMCと45度でもありますし。

 

 

そして

今回の双子座満月では

土星を頂点として

火星と太陽、月を底辺とする
柔軟星座のTスクエア

出来上がっています。

天王星が絡まないので

大丈夫だと思いたいですが、
揺れにも少しだけご留意を。

 

 

あと、天王星は
投機、証券取引の場所5室にいる金星と

誤差0.87で150度なので、
相場関係も乱高下の可能性はあります。

 

ただ、

金星は冥王星と

角度を作っていないので、

致命傷はないとは思いますが。


射手座水星と

魚座海王星が

誤差0.23でタイトに直角。
ふた月くらい前だったら、

雨風注意の暗示ではありますが、
さすがにこの時期なので…

 

別の側面で見ると、
熟考しないで

口からつるっと出ちゃう

射手座水星


わざとじゃなくても
曖昧模糊

そして

あやふやになってしまう

魚座海王星

の影響は
双子月の神経を

大いにいらだたせますなあ…

そして、
月曜に満月になり、

金曜には水星が山羊座に

移動します。
すでに

山羊座水星逆行のシャドウ期間

に入りつつあります。

 

逆行そのものは12月13日からなので、
シャドウ期間とはいえ、

年末絶対失敗できない

取り組み事に関しては
できれば、今のうちに。