怒濤の8月第4週

(と言う程でもないけど)
太陽乙女座移動の翌日は

水星逆行と上弦です。

 

時間的に、

水星逆行の方が早いので

こちらを先に。
 

 

水星逆行に関しては、

過去いろいろ書いているし
世間的にもわりと、

水星逆行現象が知られるように

なった気もするので
細かくは書きませんが、

 

とにかく、全てにおいて
一呼吸、一拍分の

心の余裕を持つことを意識する
これに限ります。
ひとつひとつ気にしていると

神経をやられるのでw

202308240501@東京 水星逆行開始

 

 

運行表等では

4時55分という表記が

いくつか見られましたが
例によって、使用しているソフトで

5時1分に逆行マーク=R がついたので
その時刻のチャートを使用しました。

太陽が乙女座に移動してから

約11時間後なので
太陽乙女座移動チャートを

ちょうど180度回転させた

ような位置関係に。
なので、
各主要惑星同士の角度配置は

それほど変化ありません。

 

 

その代わり、

という訳じゃないけど
MC-IC=天地軸は

太陽乙女座移動チャートに比べると
ズレはあまりない。
というか
ASCとMCは

誤差4.27で直角を作っている。

そこで
まず目につくのが
月と天王星のタイトな衝が
ICとMCに重なっちゃってる

というところです。
これ、月の位相図だったら

大騒ぎするところですが
水星の位相図なので。

 

 

まず水星の居場所を見ると

乙女座21.85。
1室ではあるのですが、

2室カスプが22.56なので
ルール適用なら2室と見ることに。

誤差5度以内に絡む主要惑星は
誤差1.21で天王星と120度
誤差2.27でMCと120度
だけ。

 

ちなみに
誤差5.77で火星と合
誤差5.12で海王星と衝

 

 

今回の水星乙女座滞在については
乙女座移動の時に書きましたが

これを書いた当時は、
台風連続攻撃があるとは
思っていませんでしたが、
 
シャドウ期間が4日からなので
台風6,7号が原因の
交通網マヒというのも
水星乙女座逆行現象の一つと
数えていいのかもしれません。
特に、お盆直撃だったので、
新幹線大混乱でしたから。


さて、
今回の逆行について、
2室水星と見れば、
昨今の円安ですかね。
今回水星とタイトに角度を作るのが
経済の星座牡牛にいる天王星なので
突発的にどうかなるかも
しれないですが。

火星とは誤差5度以上ありますが
合を作っているので
取引や契約関係に関しては、
石橋を叩いて臨みたいところ。
 
水星と火星の合の意味は「軽率」
水星も火星も理詰めの乙女座にいるので
石橋は叩きすぎても
壊れることはありません。
 
ただし、
発想の転換には
逆にいい時期でもあるかも。
転換の際にも熟考は欠かさないで。

そして
2室水星と衝を作るのは8室海王星。
詰めが甘くなると、
金銭的な命取りにつながります。
やはり熟考を!

この配置、
お天気でも気になる配置で
風と雨が経済的に
被害をもたらす可能性もあり。
しかも
火星までも2室にいるので。

既に台風6,7号で
被害が出ているので
もう既出、と考えられれば
それが一番なのですが…


逆行は9月16日まで。
後半シャドウ期間は30日まであるので
9月いっぱいは、
思うように動かない現象も
ままあるかと思います。
 
一握りでいいので、
余裕を持つようにしましょう。
これだけでも大分違うので。

あとは
舌禍に注意!
この一言が命取り、という期間が
9月いっぱい続くと思ってください。
言いたいことは、
1回頭の中で反芻してから!

特に、今回は
実家乙女座での逆行なので
今は思うように
行かなくて
当たり前
くらいに思っていた方が
精神的にラクです。