202306261650@東京 天秤座上弦

 

さて、
一昨日夏至になり
太陽は蟹座へ入りました。
土星が頭の上に

乗っかってる感のある
太陽魚座のみなさん、

少しだけでもラクになると

いいんだけどなあ
ほんと、少しだけでいいから

ラクになってくれー(心の叫び
 

では

上弦チャートを見てみましょう。

 今回のチャートは

 MC-ICの天地軸が

若干左にずれています。

 

こちらのチャートでは

表示されませんが、

現在

牡牛座1.84にドラゴンヘッド

蠍座1.84にドラゴンテイル

があり、
ヘッド/テイルを底辺として

冥王星を頂点とする
直角二等辺三角形=

Tスクエア ができています。

 

このTスクエアですが、

しばらく続きますね。
ヘッド/テイルは着々と

牡牛座から牡羊座へ進行中で
冥王星は山羊座を逆行中なので。

 

一方で、

右側には
月と海王星を底辺として

太陽、ジュノー、水星が頂点となる
直角二等辺三角形=Tスクエア 

が出来ています。

 

 

さて、チャートですが

4室は魚から。
海王星がICと

誤差7.11で緩い合。

 

思いっきり、雨の暗示ですね…
まあ、梅雨だからね、

と言われてしまうと

その通りなのですが。

 

 

1室は射手から。

主要惑星なし。

10室は乙女から。

天秤部分に月

7室は双子から。

水星は7室。
ジュノー、太陽は

ルール適用なら8室。

 

 

月と誤差5度以内で絡む主要惑星は
誤差0で直角の太陽の他には
誤差1.88で金星と45度
誤差1.97で火星と45度
(ということは、

金星と火星は誤差3.85で合)
誤差2.66で土星と150度
誤差2で天王星と135度
誤差4.77で冥王星と120度
誤差2.3でASCと60度
あと
海王星とは誤差6.81で衝

…多いな、今回は。

 

 

お天気的に気になるのは
魚座海王星と双子座水星の
誤差0.83のタイトな直角

雨も風も~というのは

勘弁してほしいところ。


海王星の居場所は4室で
ゆるくICと合

になっているので
楽観はできない。

 

 

そして
最近よく出てくる
火星と天王星の直角ですが
ここにきて誤差0.04と

極まりつつあります。
居場所は

天王星が6室

火星が9室。
 

去年一昨年なら、間違いなく

感染症爆発、と言うところ
今年だと
軍事の6室、

対外的な9室。

 

キナ臭い場所は

地球上にいくつかありますが
これは東京チャートなので
日本に関係するキナ臭い事象

を考えると困ったことに

これもいくつもあります。

 

火星と天王星の90度は

土星以外で、

死を暗示する配置であり
プラス
火星がリリスと誤差0.44で合。
これ非常にまずい・・・
何もないことを

祈るばかりなんだけども…

 

軍事的なにかもだけど
そこらへんでの事故、事件から

不注意による怪我から

タンスに小指ぶつけて・・・

至るまで、しばらくは

気をつけておきましょう。


あと、

上に書いたTスクエアですが、

 

①山羊座冥王星を頂点

牡牛座ヘッド、蠍座テイルが底辺の
直角二等辺三角形=丁スクエア 

 

非常にざっくり読めば
山羊座的な部分での

破壊と再生において
やり残したことを

完遂させるために逆行してきた

冥王星による発露は
過去、未来の人間関係に

影響を及ぼします。

抽象的ですが
非常に大がかりでもあります。
どこか一国、一地方の話、

というスケールではない。

 

そして、
この配置はしばらく続きます。

東京では、今回、

冥王星は2室にいるので
何かあれば経済的に禍根が残るか
それとも経済的分野で

破壊と再生をぶちかますのか
そのトリガーとして
火星と天王星の直角を使うのか。

 

水星を取引と見ると
海王星と直角なので

なかなか考えが定まらず
鋭い判断とするには難しい時期。

なお早晩、

ヘッド/テイルは

牡羊座と天秤座へ移動します。
オスカルの如く

戦いの星座たる牡羊座
一方で
バランス重視の天秤座は

力の偏向をよしとしないので
その是正のための戦いは

否定しません。

だから、って
ドンパチやられても

困るんだよなあ。


②10室天秤の月と

4室海王星を底辺として

8室太陽、ジュノーを頂点とするもの。

 

太陽とジュノーは誤差2.28で

タイトに合。
時期的に、どうしても

熱海の土砂災害を思い出して
あまりいい例えが出てきませんが…
責任問題という意味では、

まだ解決していないし。
 

 

あと
その他気になるのは
土星とASCが

誤差0.36でタイトな直角。
土星はIC手前の3室。
東京ではICとは角度を作りませんが…

というわけで
わりときつい組み合わせが

いくつか出来上がっています。