吉田圭伸
長かった、、、のか?
短かった、、、のか?
とりあえず、、!
14日間の自主隔離期間が終了しました!
24日の0時に解放になったので、さっそく外食でもするかなと意気込みましたが、パワー不足。
いつもと変わらず、部屋でおとなしく過ごしました。
昨日は7時の飛行機で札幌に戻るため5時に起床。
すでに明るくなっている外にびっくり。
最近は0時過ぎに寝て、8時頃に起きるのがサイクルになっていましたからね。
海外にいたときには22時30分に寝て、7時前に起きる生活だったので、まぁ随分とサイクルが変わってしまったこと!
大したものは作っていないですが、自炊も楽しかったですし、新しいことにチャレンジしてみたりと、なんだかんだで充実した2週間でした!
帰宅して、やーーーっと家族に会うこともできました!
帰国してから2週間も家族に会えないなんて。。。
充実した2週間ではありましたが、家族に会うことができないのはやはり寂しかったですよ。
どうやら、子どもたちはそうでもなかったみたいですけどね、、、
嬉しそうではありますが、さほど寂しさは感じていなかったようです。。。
洋子もいつも通りのサバサバです笑
まぁ、親父がいない生活が当たり前のようになっていますからね!
久しぶりの再会となりましたが、テレビ電話で話すのと、実際に話すのではやっぱり感覚が全然違います!
テレビ電話のときは子どもたちがスマホを持ちたがって、ギャーギャーうるさいですしね。
あれには毎回困ってしまいます。。。
やっぱり画面越しで伝えるのと、直接目の前で話すのでは、全然違うじゃないですか?
だから直接会った時に話して、伝えたいことがいっぱいあったんですよ、洋子と子どもたちに!!
隔離期間が長かったからこそ、今回は特に話したいことがたくさんあります!!
どうでもいいことやら、大事なことやら、たくさんあるんです!!
たとえば、、、、
「パパね、世界選手権走ってきたんだよ。それで最後だったんだ。目の前で走っている姿を一度も見せられなくてごめんね。」
とか
「生まれてきてから7年間、ずっと応援してきてくれてありがとう。週末もどこも連れて行ってあげられなくてごめんね。今度はゆっくりどこかに行こうね」
とか
「世界選手権の50kmで無事に現役生活を終えることができました。ずっとサポートしてくれたおかげで、充実したスキー生活を送ることができました。本当にありがとうございました。」
とかね。
2021年3月7日
吉田圭伸は、オーベストドルフ世界選手権50kmをもって、小学2年生から続けてきたクロスカントリースキーの競技生活を終了し、現役を引退したことを、ここに報告させていただきます。