ボンボヤージュ、俺
約1年振りの羽田空港国際線は、様変わりしていました。

人がいない!
数えるくらいしか人がいない!!
以前は、人で溢れていたターミナル。
中国人観光客を中心に、チェックインカウンターで大行列を形成していた光景は全く見当たりません。
レフトラン街もこの通り。
時間短縮で数店舗営業しているだけで、ほとんどのレストランは休業。
空港内にあるセブンイレブンでさえ、19時にはしまっていました。
信じられない。
ご覧のとおり、国際線のほとんどが欠航です。
さてさて出国にあたり、PCR検査を行い、陰性証明を持参しなければなりません。
PCR検査は、国際線ターミナルの一階にあるクリニックで、事前予約をすることで行うことができます。
唾液検査となっており、検査から四時間後には検査結果を知ることができます。
検査の受付から終了までは10分ほどと、あっという間。
大丈夫だろうと思ってはいたものの、無症状の感染も多々あるということで、結果を見るまではドキドキ。。。
陰性とわかる紙を渡されたときは、思わず一人でガッツポーズ。
からの、この喜びを誰かと共有したく、すぐに洋子に電話をしました笑
ちなみに、料金は38500円なり。
その後、無事に出国審査を終え、搭乗ゲートへ。

免税店も軒並み休業。
人がいない上に、お店の照明もついていないため、暗ーい雰囲気。
機内はご覧のとおりスカスカ。
1人1区画使えるほどで、寝っ転がることができました。
お陰様で、8時間くらいは寝られたでしょうか?
11時間半ほどのフライトで、無事にドイツ到着。
さて、問題の入国審査、、、
規制が厳しくなっているので、たくさん質問をされることが予想されました。
書類を準備して、冷静に、冷静、、、
んが、、、
大会側からのインビテーションを見せ、軽く質問されて、終わり!
PCR検査の結果すら見せていません。
インビテーションの効力がそれほど強力ということでしょうか?
ちなみに最後の質問は
「クレジットカードの限度額はいくら?」
でした笑
さてさて、久しぶりのフランクフルト空港!
テンション上がる↑↑
このブログを長い間読んでくださっている方なら、僕が深夜便を利用してフランクフルト空港に降り立ってから行う、もはや儀式に近いことはご存知かと思います。
そう、あれです。
あれあれ!
これこれ!
Ditschのチョコクロワッサン!
こちらを到着後に朝食としていただくのは、恒例行事となっています。
あぁ、久しぶりのこの儀式。
うますぎる。。。
幸せだ。。。
乗り継ぎ待ちは4時間ほど。
ちと長かったなぁ。
フランクフルト空港からミュンヘン空港までは、ドイツの翼、ルフトハンザ航空にて!
乗り込む際に、消毒用の手拭きが配られました。
どの航空会社も感染対策を徹底しています。
日本からの国際線ほどではありませんが、やはり乗客は少なめ。
上限の半分もいなかったのでは?
1時間ほどで、ミュンヘン空港へ到着!
ここからは陸路での移動となります。
さて、ここでまた難関が。
ドイツからオーストリアの国境を超える際の入国審査!
こちらもどうなることやら、、、
ミュンヘン空港からはタクシーで移動。
ドライバーの運ちゃんと二人きり。
沈黙の中、運ちゃんが切り出した言葉は
「お前、コーチか?」
んー、見た目はコーチだが、残念ながら選手です。
「選手だぜ!」
と、答えると、
「へぇーそうなんか」
と軽い返事。
その後も少し話し、運ちゃんからまた質問。
「お前、コーチか?」
いやいや、だから選手ですがな!
見た目で判断は良くないぜ、運ちゃん!
そんなこんなで、国境へ。
PCR検査の紙と、パスポートを運ちゃんに渡し、警察のいる検問?のようなところへ行くと、、、
なんとスルー!
何もチェックせず、そのまま車で通過しました!
緩いなぁ〜随分と!
あの緊張していた日々は何だったんだ、、、
本当に行けるのかと心配していた日々は何だったんだ、、、
拍子抜けしたぜ。
ということで、無事に到着をしましたとさ!
安着祝いの音威子府コーヒーを1杯。
あぁー染みるぜ、、、
さっ、飲み終わったらスキーにでも行って、旅の疲れを癒やすか!
以上、乗り物を乗り換える都度、暇つぶしのために記事を書いていたので、長ーくなった今日の移動日記でした!