ソウル市長からジンさんへの、そしてBTSへの素敵なメッセージ

やはりBTSは単なるkpアーティストではありません


明日(6月12日)除隊を控えるBTS・JINに向けて、ソウル特別市のオ・セフン市長がメッセージを伝えた。


オ市長は6月11日、自身のフェイスブックで「Good News」と題した投稿を掲載した。


「BTS最年長のJINが帰ってくるというニュースを聞くと、とても嬉しい気持ちです」と書き出したオ市長は、「BTSはソウル市の名誉観光広報大使でもありました」と、BTSとソウル市の縁を紹介。

また、「大韓民国の健康な男性であれば、誰もが経なければならない兵役の義務ですが、全世界の人々にインスピレーションをもたらす7人のアーティストに空白期間が生じるという点で、多くの方々が惜しい気持ちを表したのも事実です」と率直な思いを明かしつつも、「メンバー7人の誰もが反則や特権なく現役入隊し、模範になっているという点で、私を含む多くの方々が拍手を送ることでしょう」と、模範的な軍生活を送るBTSメンバーを称えた。

さらには、「バッドニュース(Bad News)が溢れる最近は、皆さんそのものがグッドニュース(Good News)です」とし、「音楽家を越えて芸術家として、『小さなもののための詩(Boy With Luv)』『LOVE YOURSELF』『Life Goes On』のような意味あるメッセージを再び伝播する皆さんの姿が待ち遠しいです」と、全員が兵役を終えた“完全体”復活への恋しさを表現した。

そして最後、「今日は嬉しい日なので、いつ聴いても楽しいBTSの『Dynamite』を再び聴いてみなければなりません」と伝えていた。


なお、JINは兵役のため2022年12月13日に入隊した後、陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊助教として誠実な軍生活を送り、いよいよ明日(6月12日)除隊する。

BTSの所属事務所BIGHIT MUSICはJINの除隊を前に、11日にファンコミュニティプラットフォームのWeverseを通じて、「除隊日は多くの将兵もいます。除隊当日は別途の行事もなく、混雑に伴う事故予防のため、ファンの皆様は現場への訪問を控えて下さるよう丁重にお願いします。JINへの温かい歓迎と激励は、心でお送りくださることをお願いします」と、ファンの訪問自粛を呼び掛けている。