BTS V (キム・テヒョン) の「Layover」、英国メディア「タイムアウト」の「2023 ベストアルバム」リストに唯一ランクインした K-POP アルバム
英国のエンターテインメント誌「タイムアウト」は、その年の傑出したアルバムに焦点を当てた編集者からの推薦をまとめた「2023年ベスト・アルバム30」を発表しました。
BTSのVとしても知られるキム・テヒョンは、6曲入りのデビューEP「Layover」で名誉あるリストに載った唯一のK-POPアーティストとして際立っており、「2023年のベストアルバム30」で19位を確保しました。
テヒョンは、ラナ・デル・レイ、オリヴィア・ロドリゴ、サム・スミス、トロイ・シヴァンなどの有名な西洋アーティストや、レイやキャット・パワーなどの英語圏の音楽界の著名なシンガー・ソングライターの仲間入りを果たします。
「タイムアウト」はテヒョンのハスキーなバリトンとジャズ寄りのR&Bサウンドを賞賛し、「レイオーバー」のお気に入り曲として「スロー・ダンシング」と「フォー・アス」を挙げました。
「韓国のスーパーバンドBTSの7人のメンバーのうち、Vはソロ曲をリリースしたのが最後でした - アーティストはいくつかの制作中の作品を捨てたことを認めています-しかし、まあ、待った価値はありました。彼のデビュー6トラックEPは、彼のハスキーで甘いバリトンが、ジャズ寄りの R&B 曲に明らかにノスタルジックな影響を与えています。個人的なお気に入りは、その名を冠した活動と同じくらい美しく滑るソウルフルなトラック「Slow Dancing」と、途中で興味深いキー変更がある「For Us」です。モダン・ジャズ・シンガーのラウフェイや、ネオ・ソウルのレジェンドであるマクスウェルが好きなら、間違いなくVの作品も楽しめるでしょう。」
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