ナムさんらしい公益活動



BTS(防弾少年団)のリーダー、RMが韓国国防部・遺骨発掘鑑識団の広報大使を務める。


5月31日、韓国音楽界界によると、国防部遺骨発掘鑑識団は来る6月1日にRMを広報大使に公式委嘱する。

国防部の遺骨発掘鑑識団とは、1950年に勃発した朝鮮戦争の戦死者の遺骨を発掘し、家族の元に送る報勲事業を行う組織のこと。2000年に陸軍本部隷下に創設され、2007年に国防部直轄部隊として独立した。

意味の深い公益活動


広報大使を務めることになったRMは、様々な方法で遺骨発掘事業を国民に知らせる広報活動に参加する。

先立って遺骨発掘鑑識団は2016年、第1号の広報大使に誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授を委嘱し、2021年には“韓国最高齢MC”のソン・ヘさん(享年95歳)が広報大使を務めた経緯がある。

遺体発掘鑑識団は、国軍と国連軍戦死者の遺骨のほかにも、中国軍や北朝鮮軍の遺骨が識別できれば、人道的な次元で本国に送還したり臨時安置したりする計画だ。

RMは国防部遺骨発掘鑑識団の広報大使を務め、意味の深い公益活動をすることになった。

なおBTSは、昨年12月のJINを皮切りに、今年3月にJ-HOPEが入隊。6月にはデビュー10周年を迎える。

所属事務所側は、BTSのデビュー10周年を記念するファンとのフェスティバル「FESTA」の日程を公開した。今回の「FESTA」は5月31日から6月17日まで、オン・オフラインを通じて多彩なコンテンツでファンのもとを訪れる。