メンバーお勧め本ですか。

ナムさんが読破した本はよく記事になっていますが、他のメンバーは空港写真を撮られた時に抱えていた本とかで、かつてテテがクローズアップされたことがありますが、特定の本を勧めているのはあまり目にしたことがないので、ある意味新鮮、かな⁉️

ナムさんが勧めている、82年生まれ...は映画にもなりましたね、私も見ましたが、韓国で女性として生きていくのは日本よりも辛いなぁ、と実感した覚えがあります。

ホソクさんお勧めで、ナムさんも勧めていた『花を見るように君を見る』(ナ・テジュ著)は詩集で、私も読みました。

一つ一つがとても短い詩で、語りかけてくるような口調で、瑞々しい感性あふれる、心臓の真ん中を突いてくるような感じ?
これは若い方たちに読んでほしいです。
私くらいの年齢になると、昔、自分が感じたこと、経験した時間が蘇り、懐かしさでいっぱいになります、なんだかセピア色になってしまった古いアルバムをひっくり返すような感覚❣️
是非とも若い方達には読んで、現在進行形で感じてほしいです、詩の一つひとつを💜

アーモンドはSUGAさんが、森の中でかなり深く読み入っていましたね、確かナムさんが勧めてましたね❤️

驚いたのが、ジミンお勧めの『冷静と情熱のあいだ』!
ずいぶん前の本ですが、もう20年位前かな、私も購入しても見ました、竹野内豊さん主演で映画にもなりましたね。

テテとグクのお勧めは是非読んでみたいと思います❣️



BTS(防弾少年団)が読んだ&おすすめした本が飛ぶように売れることで、「BTSセラー(BTS+ベストセラー)」という言葉ができるほど話題になる彼らの愛読書。そこで、メンバー(RM、SUGA、JIN、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOK)ごとに1冊ずつピックアップ。気になる作品があれば、ぜひ本棚に追加して。


BTSのリーダーであるRMは、グループいちの読書家。非常に頭が良いことで知られる彼には、韓国で「脳セク男子=脳がセクシーな男子」というニックネームがついている。小説から自己啓発本までジャンルレスに読書を楽しむ。

『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ著


2016年に韓国で出版され、100万部突破の社会現象となった大ベストセラー小説で、日本でも邦訳版が発売されるとたちまち大ヒット。女性が社会で直面する様々な困難や差別を描き、絶大な共感を呼んだ。チョン・ユミ、コン・ユ共演で映画化もされている。


BTSのリーダーであるRMは、グループいちの読書家。非常に頭が良いことで知られる彼には、韓国で「脳セク男子=脳がセクシーな男子」というニックネームがついている。小説から自己啓発本までジャンルレスに読書を楽しむ。

BTSの長男JIN。元気で明るく、おおらかな性格の彼は、ファンやメンバーからの信頼も厚い。ソウルの名門私立大学、建国大学校映画芸術学部を卒業したことでも知られる彼の愛読書には、日本の人気ミステリー作家の作品も。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾著



日本を代表するミステリー作家として知られる東野圭吾による『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店に集う人生の岐路に立たされた人々が手紙交換を始め...本の随所にちりばめられた伏線が回収されていくごとに感動が生まれる同作は、世界累計1300万部を突破。

メンバーに「欠点がないことが欠点だよ」と言われるくらい、パーフェクトな性格で知られるJ-HOPE。人の気持ちに寄り添える優しい性格の彼のお気に入りは、不安やネガティブな感情を解き放つような作品たち。

『花を見るように君を見る』ナ・テジュ著


自分のお部屋に一冊置いておきたくなるような温かい言葉が並ぶ詩集。著者のナ・テジュが、16歳の時に好きだった子にラブレターを書く代わりに書き始めた詩の数々を楽しむことができる。こちらはRMもおすすめに挙げている。


BTSのリードラッパーであるSUGAは、ラッパーとしてだけでなく作詞家、作曲家、音楽プロデューサーとしての才能をもつ。読書を通じてソングライティングのインスピレーションを得ることもあるようで、BTSのリアルバラエティ番組『In the SOOP BTS ver.』では、読書をする際ペンを持ち、本に書き込みをしていたことも話題になった。

『アーモンド』ソン・ウォンピョン著


番組「In the SOOP」でRMとSUGA、J-HOPEが回し読みしていたこちらの本のタイトルは、脳にあるアーモンドのような形をした、感情を作り出してくれる場所「扁桃体」に由来。生まれつき情緒に乏しい少年が、不幸な事件で家族を失いながらも、出会いを通じて、他人と交わる喜びと意味を知り、少しずつ共感性に目覚めていく物語。日本でも、2020年の本屋大賞の翻訳小説部門1位に。涙なしには読めない一冊。

アイドルチャートが2020年10月に実施したアンケート「読書の秋、本がよく似合うスター」で1位に輝いたJIMIN。本人は読書よりも映画や漫画を好むようで、好きな日本の作品に『ドラゴンボール』や『NARUTO -ナルト-』を挙げている。

『冷静と情熱のあいだ』辻仁成/江國香織著

JIMINが過去のインタビューで購入したことを明かしたのは、『冷静と情熱のあいだ』。人気作家の辻仁成と江國香織2人が、ひとつのラブストーリーを男女それぞれの視点から描き、新しいスタイルの恋愛小説として話題を呼んだ。JIMINは、この作品をメンバーで親友のVにおすすめしたほどお気に入りだそう。

人懐っこい性格で、豊かな感受性と繊細な一面を持つV。自作曲にカメラのシャッター音や雪を踏む音を盛り込むなど、唯一無二の感性をもつ彼のお気に入りは、心にそっと語りかけるような本の数々。

『家にいるのに帰りたい』クォン・ラビン著

『私は私のままで生きることにした』『あやうく一生懸命生きるところだった』『死にたいけどトッポッキは食べたい』に並び、目を惹くタイトルがつく韓国発エッセイのひとつ。現代人が抱える不安や迷い、孤独感、そして小さな幸せや人を愛する気持ちなど、言い表すことが難しい繊細な感情を持つ人々に寄り添ってくれる。

BTSのマンネ(末っ子)JUNGKOOK。運動神経やダンス、歌を完璧にこなすことから「黄金マンネ」と呼ばれる。ファッションアイテムだけでなく、香水、柔軟剤、キャンドルなど、ジャンルを問わず世界中で品切れ現象を引き起こすため「品切れ王子」のニックネームも。本も例外ではないのでぜひチェック。

『私は私のままで生きることにした』キム スヒョン著


韓国の若者を中心に大きな反響を読んだ『私は私のままで生きることにした』。世界にたった一人しかいない“自分”を大切に生きていくために、心に置いておくべき70のことが綴られている。「自分が輝ける場所で生きていく」「通りすがりの人に傷つけられてはいけない」「すべての人に理解されようとしなくていい」など、見失いがちな大切なメッセージが詰まっている。少し迷ったときに読みたい一冊。