浄土平駐車場を出発して磐梯吾妻スカイラインを猪苗代側に下ります。
そして磐越道R121バイパスで着いたのは喜多方市の「らーめん一平」。
土曜日の昼時なのでだいぶ待つかなと思ったのですが、僕の前には10人ほどで10~20分待っただけで着席出来ました。ラーメン屋の列は回転が早いからイイですね。
先ずはノンアルコールビールでのどを潤します。
そして大好きなチャーシュー麵が来ました。
坂内食堂タイプのチャーシュー麵です。後から知ったのですがご主人は坂内食堂で修業をされたそうですね。らーめん一平も坂内食堂もどちらも好きです。もちろんチャーシュー麵はとても美味しゅうございました。
満腹になったらR121を北上して山形県米沢市に向かいます。
県境の日中ダムにちょっと道草です。
R121はたまに走りますが初めて立ち寄りました。ダム湖はまあ普通(笑)。
R121に戻って山形県に入り「道の駅 田沢なごみの郷」にお土産を買おうと立ち寄りました。
しかし選んだお土産は全て車内で一晩置くのは良くないとのことで何も買えず…。しかし正直にアドバイスしてくれた店員さんに感謝です。
仕方がなく出店で玉こんにゃくを食べました。
ひとつ食べた後ですが三つで百円は嬉しいです。からしを塗ったピリ辛の玉こんにゃくは本当に美味しい。あぁ、買って帰りたかったなぁ。
K234K2で二日目の宿に向かいます。
宿の直前で悪路になるんですよ。
この先は未舗装路と荒れた舗装路が交互に現れ、しかも急勾配でヘアピンカーブの連続という大型バイクでは絶対に走りたくない道です。しかも宿の直前で日産マーチが坂を上れなくなりそうで焦りました。
やっとの思いで到着したのは「新高湯温泉 吾妻屋旅館」です。
訪れるのは3度目です。1度目はマーチで上れたので10万キロを前にしてお疲れなのかな。
ちなみに宿もバイクで旅館まで来るのは勧めないそうです。下の駐車場に停めて送迎車を利用したほうが良いとのことでした。たしかにその方が安全だと思います。
浴衣に着替えたら早速お風呂に向かいます。
過去2回は雪のために入れなかった滝見露天風呂へ。
疲れた体にとっても良いお湯でした。
そして眺望露天風呂と露天風呂のはしごです。
他にも根っこ風呂や貸し切り大樹風呂もあります。
マジで露天風呂天国です。もちろんお湯は源泉かけ流しです。冬に訪れるとぬるめでしたが今の季節は少し熱いくらいです。これも源泉かけ流しならではですよね。
部屋に戻ってビールを飲みながらゴロゴロしていると夕食タイムです。
吾妻屋旅館も山のご馳走が満載です。陶板焼きのお肉もボリュームがありとても美味しゅうございました。このあとに冷たいお蕎麦とデザートが出てお腹ははちきれそうでした。でも美味しいと完食しちゃうんですよ。
お酒はビールと日本酒です。
この「純米東光」は美味しかった。ビールは出来ればキリンかサッポロがあると良いのですが。
夜は露天風呂は女性タイムがあるので僕は内湯に入って、またビールを飲んでオリンピックを見ていたらうとうとと。そのまま布団に潜り込んで爆睡でした。
2日目のルートです。
移動距離は100kmでした。
最終日に続きます。