冬の岩手、山形温泉旅行 4 | バイクと旅とちょっとお酒

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2月25日

朝起きてカーテンを開けると見事なつららが出来ていました。

昨夜よりだいぶ大きくなっています。

 

朝食前に露天風呂に入って宿の周囲を散策しました。

この滝の袂にも露天風呂がありますが冬季は入れません。この雪をかいて露天風呂を維持するのは無理でしょう。でも一度は入ってみたいので雪の無い季節に再訪したいと思いますほっこり

 

「吾妻屋旅館」は朝食も美味しいんですよナイフとフォーク

契約農家の米を西吾妻の自然水で炊いたご飯がとっても美味しいんですほっこり

 

帰りは送りの車を断ってスキー場の駐車場まで歩きました。例年の2月は雪が多くて急坂を下るのは危険なのですが今年は雪が少ないので歩くことが出来ましたニコ

振り返ってみた光景ですが宿を出て直ぐの急坂カーブです。ここでコケるライダーが多いようです。ツーリングの時もスキー場の駐車場にバイクを停めて送迎車を利用することが宿からのお勧めです。

急坂を気を付けながら下りますアセアセ

歩かないと見ることが出来ない風景もあるので歩けるなら歩きたいニコ

 

転ばずに無事に駐車場に到着して次の目的地「JR峠駅」に向かいます。

K2右矢印K151右矢印K232で大沢集落から駅を目指します。ところが…。

集落の先は通行止めでした。あと数キロなんだけどなぁぐすん

仕方がなくUターンしてしばらく走ると森の中を山形新幹線が走って行きます。峠駅に辿り着いていれば新幹線と駅を撮れたのに…ショック

R13に出てK232を逆方向から入りましたが、こちらはチェーン装着か4WD以外は通行禁止でした。

チェーンは積んでいるので路面の確認をしたら完全なアイスバーンで歩くのもやっとですアセアセ

これは下っても上れない可能性が高いので峠駅訪問は諦めましたぐすん

 

代わりに麓の「JR板谷駅」に立ち寄ります。

なんとこの駅は冬季通過駅で閉鎖中は立ち入り禁止でした。

なので入れるのはここまです。2駅続けて残念ですショック

 

板谷駅からR13に出る手前に「五色温泉」の看板があります。これは行かなくてはビックリマーク

車を停めてネットで確認すると一軒宿は廃業して今はオートキャンプ場になっていました。立ち寄り湯は営業中です。ここで134湯目です温泉

早速、入浴料金を払って浴室棟に向かいます。画像はネットからお借りしました。

さほど大きく無い湯船ですが源泉かけ流しでとても気持ちのいいお湯でした。小さいけれど本格的なサウナも完備しています。

浴室棟のデッキから見る景色も雄大できれいでしたほっこり

正面の風車の下あたりが峠駅への入り口かなはてなマーク

 

温泉に入ってさっぱりしたらもう帰るだけです。

R13に戻って福島飯坂ICから東北道に乗ります。

そして安達太良SAで給油と昼食休憩です。食べたのは「郡山ブラックラーメン」ですラーメン

美味しかったけれど何が「ブラック」なのか分からなかったのでネットで調べたら、スープの色が濃いから「ブラック」なんですって。色のわりにはしょっぱくなくて美味しゅうございましたニコ

フードコートを出て目についたのは「牛串」です牛

高速道路施設の串焼き肉って高いけれど食べたくなっちゃいます。こちらも美味しゅうございました。

 

ここからは退屈な高速道路走行です。久喜白岡JCTから圏央道に乗って圏央道右矢印小田原厚木道路で帰宅しました家

最終日のルートです。

走行距離は480km、総走行距離は約1540kmでした。マーチの平均燃費は18km/Lでした。

 

さあ、次はどこに行こうかなほっこり