先週のことですが秋の東北ツーリングで調子が今一つになってしまったBMW・R1100Rの修理が完了しました。
今回もまた「モトラッド」にお世話になりました。
今までK100RS、R1100R、F650STと中途半端に古いBMWで面倒をかけていますがここで直らなかったことが無く、本当に信頼しています。これからはF650STの代わりにF650GSもお世話になります。
今回の症状は低回転で息をつく、高速道路で一定速度で走行していると軽くギクシャクするという症状でした。
コンピューター診断ではエラー無し、燃圧も電圧も異常無し。去年の豪雨の高速道路で立ち往生してしまった時にイグニッションコイルなどは新品に交換済み。そこで工場長さんが「残るはプラグコードかなぁ」ってことでプラグコードを新品にしました。
目視では劣化も無かったのですが試しに交換すると症状が消えました。大掛かりな修理にならずにほっとしました。プラグコードの経年劣化であのような症状が出るのは初めてだそうです。
入庫したついでに左右気筒の同調とタペット調整もやってもらいました。
この作業はR1100RやRSなどのR259系では1万キロ毎が推奨されているそうですが、僕はさぼって前回から2万キロ走ってしまいました。
帰りの小田原厚木道路でも症状が消えて絶好調です。
「モトラッド」に出会えなかったらBMWは維持できなかったでしょう。本当に感謝感謝です。
備忘録として51,556kmでプラグコード交換、エンジン同調、タペット調整。
これでR1100Rが復活したのでヤマハTDM850とともにロングツーリングを楽しめます。
もうね、年寄りになるとハンドルの低いバイクは辛いんですよ…。