3、動詞の語幹と接尾辞の接続
ネパール語学習においてややこしく見え、大切なのがこの動詞の語幹と接尾辞(人称や時制などで変化する動詞の後部についているもの)の関係です。しかし基本的なことをしっかりとおさえておくなら、それほど複雑ではありません。
文法書によって扱い方は違いますが、1つの方法として、動詞にある語幹(人称や時制などによって変わらない幹の部分)を三つの種類に分けて考えます。
第一接続型動詞 語幹(辞書形のनु の前)が子音で終わるもの(गर्नु बस्नु देख्नु など)
第二接続型動詞 語幹がaの長音(1つ縦線があるもの)やiで終わるもの(जानु は除く)(खानु दिनु जानु など)
第三接続型動詞 語幹がaの短音やuで終わるものまたजानु (आउनु रहनु धुनु など)
第一接続型、第二接続型は動詞の接続に関してそれほど問題ないのですが、第三接続型には注意が必要です。辞書に載っており、現在形に使われる“基本語幹”とは別に過去形や過去分詞を作るときには“副語幹”を使う必要があります。(憶えていて損することはありませんが、この方法はややこしいのでこれはとばして、次の段落のもっと易しい方を憶えておいたほうがいいと思われます。)
基本語幹から副語幹に変える方法
第三接続型動詞の語幹の中にもいくつかの形があります。それによって副語幹への変化の仕方が違います。
1語幹の最後がa(रहनु )
रहからaを除くरह् が副語幹
2語幹の最後がauかiuの場合(आउनु ,पाउनु ,पिउनु )
आउからuを除く आ が副語幹
पाउからuを除く पाが副語幹
पिउからuを除く पिが副語幹
3語幹が子音+u(धुनु ,छुनु )
धुのuをoに変える धोが副語幹
छुのuをoに変える छोが副語幹
4語幹が(子音)+母音+子音uの場合(दुहुनु )
दुहुからuを除く दुह が副語幹
5不規則な変化をもつもの(हुनु ,जानु )
हु からभा 副語幹
हो 副語幹
जा からग 副語幹
