20年度3次隊・帰国報告会 | ネパールの手帖

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平成22年6月から2年間、ネパールでソーシャルワーカーをしてきました。「ネパール日和」から「東京日和」へ。東京の空の下、ネパールで感じたことを思い出して記していきます。

【帰国報告会】

今回のカトマンズ滞在は、この報告会を聞く目的もありました。20年度3次隊の帰国報告会。後輩の私達に向けてのメッセージも含めた報告に、笑ったり、感動したりの一日でした。


「モノで残してもゴミになるだけですからモノは残さない。極力マニュアルとか紙ベースの資料も残さない。ネパール人、見返しませんから。」

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非常に印象的でした。ついモノを与えていた今までの国際協力。これからはハードではなく、ソフト。それを再確認しました。

今回はシニアボランティアの柔道コーチと空手のコーチの報告もあり、アジア大会の映像など、久々にスポーツ好きの火が付きました。なにか極めた人は強い!


そして、送別会。
企画者がムードメーカーの隊次のため、ダンスに歌に、盛沢山の送別会になりました。この隊次は特にシニアボランティアの方々に大変お世話になったので、とても寂しくあり名残惜しいなぁと思いつつ、あっというまに私達の送別会になってしまうね…、ボヤボヤしていられない!と気が引きしまりました。


個別にも送別会をさせていただいたり、食事に連れて行っていただいたり、次に会うのは、日本か、はたまた中米?アフリカ?なんて会話をしながら、また会いましょう。と固い約束をしたのでした!


置き土産(羽毛布団もらっちゃいました!)に色々頂きまして、ありがとうございました!全て大切に使わせていただきます。


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