日本からのお客様 | ネパールの手帖

ネパールの手帖

平成22年6月から2年間、ネパールでソーシャルワーカーをしてきました。「ネパール日和」から「東京日和」へ。東京の空の下、ネパールで感じたことを思い出して記していきます。

 今日はなんと、私の住む山小屋、Shangri-la Hotelに日本人のお客様が!!埼玉からいらした母世代のマダム達8人。ヒンドゥ教の聖地、ゴサイクンドに5日間かけて行ってきたそうです。ドゥンチェで初めて日本語で話しました。まさか、この山に青年海外協力隊がいるなんて思ってもいなかったようで、活動の話やネパールの話を聞いてくださいました。同期隊員や、家族に話すのとは違い、いろいろな視点を客観的な面から見直すいい機会でした。

そして、私の為にお母さん達やガイドさんが、カップラーメンや、チョコ、かりんとう、お抹茶、のり、鰹節、昆布、こぶ茶などなど・・・大量の日本食を寄付してくださいました!!

カップラーメンはかさばるのでひとつも持ってこなかったので、食べたくてしかたなかったのです!!(日本ではほとんど食べていないのに、なぜだか食べたくなります・・・)お抹茶の持ってこなかったので嬉しい!そして、日本で一番おいしいと思っていた、ラムレーズンチョコ!!!これは、元同僚Kさんは御存じの!日本の職場ではいつも冷蔵庫に買って置いていたほど大好きなチョコ!あーーー嬉しい!ネパール人は日本のチョコは甘くなくて嫌いなので、私がありがたくいただきまーす。ということで嬉しい嬉しいドネーションでした。かりんとうはお正月に同期みんなで食べます!

ちょっとネパール語の通訳をしてみたり、一緒に打ち上げに参加したり、とても楽しい時間でした。ランタントレッキングにお越しの際は日本人のボランティアをお尋ねくださーい。