解離性障害と私。
お久しぶりです🐾更新は約半年ぶりになりました。_______________________________今回は、『解離性障害』の診断を受けたお話。解離性障害には、沢山の症状が含まれます。その中でも私は、『解離性健忘』と『解離性運動障害(別名:転換性障害)』の診断、『解離性同一性障害』の口頭診断を受けました。事の始まりは、ある日突然、大学までの道のりが分からなくなったこと。一年以上通っているのに、地図をゆっくりと確認しなければ進めない。その時は、双極性障害のうつ病相で頭が働いていないのかな...?と軽く考えていました。しかし、生活するにあたって、段々と違和感が。頭の中が急に冷やっとしたり、温かい『何か』が流れていく感覚があったり。その次には、在庫がある物を、何度も何度も買ってきてしまったり。そして、ある朝には、起きるとそれまでの記憶がほとんど思い出せなくなりました。調子の悪い時には、ほんの数分前の記憶さえも繋がらなくなって。とても混乱。なんだかおかしいなぁ...そう思って主治医に経緯を伝えて、『解離性障害』のお話を聞き、後日受け取った診断書には、『解離性障害』の文字。また新しい名前の疾患。前世に悪いことでもしたのかな...?そんなことも頭をよぎる。どうして私の記憶は飛んでしまうの?双極性障害によるうつ状態に耐えても、一瞬の『楽しい』を見つけても。その記憶はすぐに思い出せなくなる可能性がある。朝起きたら、忘れてしまっているかもしれない。不安と焦り。虚しい気持ちに押しつぶされそうになる。________________________________________ここで、『事実』を見てみる。私が、私の脳が『解離』を引き起こすのは、『防衛反応』。私の脳が、心を守ろう守ろうって頑張ってる。『解離』は、心の防衛反応。_____________________________________そして、今できることを考えてみる。忘れたくないことは忘れないうちに記録する。記録したことを忘れてしまっても、記録帳を手に届く場所に置いておく。一瞬でも感じた小さな幸せは、心を明るくしてくれる。だから、小さなことでも記録する。疲れた時は、無理にしなくていい。記録したいときに、言葉や写真として残す。私の頭からは消えてしまっても、私の傍に置いておける。だからきっと、大丈夫。病院でのカウンセリングにも毎週通って、心理士さんに向き合ってもらった大切な時間も取ったメモを元に振り返りをする。続けていれば、きっと大丈夫。完璧に無理しないのは何だか狭くて苦しいから、無理しないことができるときは無理をしない。_________________________________________今日もまた、症状と共存。辛くても、生きてさえいれば。生きることは大変。息をすることが嫌になることもあるけれど。何かひとつ、小さな幸せが訪れますように。ひとりじゃないって思える日が来ますように。そんなことを考えながら。おやすみなさい🐾『本が、読めなくなった。』白胡麻のうつ病日記、随分と久々の更新です🐾お久しぶりの貴方も、初めましての貴方も。今日のお話は…____________________《本が、読めなくなっ…ameblo.jp『またまた体が動かない...??』随分と久々、白胡麻です🐾だいぶ生活を安定して送れるようになりました。少し余裕を感じるまでに。________________________________…ameblo.jp