カナダの格付け会社ドミニオン・ボンド・レーティング・サービシズ(DBRS)は10日、米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス<LEH.N>の長期格付けをすべて引き下げ、一段の格下げの可能性を示した。
DBRSはリーマンの発行体ならびにシニア債格付けを「AA」から「A」に引き下げ、見直し対象とした。
同社のアナリストは声明で、リーマンの08年第3・四半期決算は中核的な業務で引き続き底堅さを示したと述べた。また、グロスでの約78億ドルの評価損はおおむね住宅ローンや商用不動産関連資産に絡んだものと指摘した。
「困難な業務環境がリーマンの利益を圧迫した」とし「一部の債券業務は早期には回復しない」との見通しを示した。
DBRSはリーマンの発行体ならびにシニア債格付けを「AA」から「A」に引き下げ、見直し対象とした。
同社のアナリストは声明で、リーマンの08年第3・四半期決算は中核的な業務で引き続き底堅さを示したと述べた。また、グロスでの約78億ドルの評価損はおおむね住宅ローンや商用不動産関連資産に絡んだものと指摘した。
「困難な業務環境がリーマンの利益を圧迫した」とし「一部の債券業務は早期には回復しない」との見通しを示した。