来週の外為市場では、ドルの値動きが激しくなりそうだ。5日の8月米雇用統計など米指標、欧州中央銀行(ECB)など相次ぐ金利決定・中銀声明、乱高下の続く原油先物相場など多くの手掛かりに、ドルなどの主要通貨は上下しつつ、今後の方向感を模索する展開が続く見込み。
大きなトレンドが見い出しづらい状況は変わらないとする見通しもあるが、市場のテーマがはっきりしていないだけに、値動きは不安定さをはらみそうだ。
<米国では重量級の経済指標>
米国では5日の8月米雇用統計に加え、2日に8月米ISM製造業景気指数、4日に8月米ISM非製造業景気指数と、参加者の注目度が高い指標の発表が相次ぐ。