アサヒビール<2502.T>は1日、2008年12月期の連結営業利益予想を920億円から前年比5.3%増の950億円に上方修正した。ビール類の売り上げは苦戦しているものの、固定費の削減を進める。
営業利益予想950億円は、ロイターエスティメーツによる主要アナリスト10人の予測平均値936億円を上回った。
連結売上高は1兆5100億円から同0.1%増の1兆4650億円に引き下げた。ビール類の販売予定数量は、年初計画の1億8400万ケースから1億8200万ケース(前年比2.9%減)に下方修正した。
小路明善常務は会見で「今年はコア商品に重点化しており、販促費を効率化している」と述べた。