ダイヤモンドや金、価格急騰。新興国の富裕層の買い占めや投機資金流入ダイヤモンドや金など宝飾品の価格が急騰している。新興国の富裕層という新たなバイヤーが登場し、ドル安を嫌った投機資金も流入しているためだ。 ダイヤは米調査会社・ラパポート社発行の卸価格表が国際標準価格だが、この5年で1.5倍になった。競売会社サザビーズがスイスで昨年11月に開いたオークションでは、84.37カラット(1カラット=0.2グラム)の無色ダイヤが1820万スイスフラン(約18億円)で落札された。無色ダイヤでは1カラット当たり史上最高の落札額だった。