この連休は実家にチョロっと顔を出す程度で、基本的には何も無い日々。
部屋で読みたかった本を読んでいた感じです。
そんなわけで、今夜は部屋のTVでHERO'Sを観戦です。
(余談ですが~映画版『HERO』が観たい…誰か行きましょう!)
横浜まで観戦に行けば良かったかな?と思える内容で、じっくり観戦!
(ハリトーノフの試合は観たかった! カットしないでよ!)
今大会は『ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦』というタイトルが
付いているように、本来はトーナメントが主軸のハズなんだけど、豪華
なカードが並んでいた為か?トーナメントが霞んでしまった感じです。
番組構成において、何を軸にしたいのか? そしてPRIDEには感じる
ドラマ性?みたいなものが、伝わってこなかったような気がします。
それは煽り映像の作りかた、および総合演出に原因があるのかな?
スポットを当てる部分がズレているような…もちろんバチッと当たって
いる部分もあるんだけど、多くはズレていたような気がします。
また、総じて感じるのは、HERO'Sから≪HERO≫を生み出そうという
意欲が感じられないような…何だか、借りものを並べてスゴいでしょ?
と言われてるような感覚です。
最後の試合が終わった瞬間、番組をブチ切るのは視聴率の関係だろう
けど(一般に試合が終わると視聴率は下がると言われる為)、カルバン
選手はHERO’Sから誕生した≪HERO≫なんだから、コメントを出す
なりして、次回大会へ繋げていかないと…と感じます。
少なからず、谷川サンのCMを流すなら、あの位置は選手に譲るべきか
と思いますよ(笑)!
それから…総合格闘技の暗黒面=恐さを強く感じました。とくに、桜庭
選手の試合におけるパウンドは観ていてゾクっとしました。
でも、あのように攻撃しなければ勝てない部分もあるわけだから、桜庭
選手が≪勝ち≫にこだわった攻撃をするのは当たり前なんですけど…
あれをお茶の間に向けて放送するのは如何なものか?と。
他にもヒヤヒヤする試合が多々あって…どうなんでしょう?
ウチも他人事じゃ無いんですけど。見せかたって難しいですね…難しい
といえば、KID選手 vs ビビアーノ選手の試合におけるレフリング。まぁ、
他の試合もだけど…レフリーは大変です。改めて考えさせられます。
まぁ、ダラダラと書きたい放題で申しわけないんですが、悪い意味じゃ
無く、良い意味で勉強になりました。人生常に勉強! SMACKGIRL
も7年間かけて勉強し、成長した部分があると思いますが?、まだまだ
足りない…まだまだ成長できる~そう信じて、頑張ってます。
闘っている選手へ、観戦している方々へ、満足してもらえるステージを
提供していく為に~今後もイッパイ勉強します!