どうもこんにちは。


ここ最近の札幌、暑ぅー煽りという時間がちらほらと出て来ました。

とはいえ本州とは違い、暑い時間帯でも

日陰に入れば涼しく

風は冷たく

何より

水が冷たい!

蛇口をひねってあれ?お湯になってた?と思うことはないんですよねぇ。

そう、関東では夏の蛇口はお湯が出ますから!





そんなことはともかく、久々に会心の出来のローストビーフ。

前にも書いたんですけども、息子の病気からこっち、牛肉と言えばローストビーフとなりました。

比較的脂質の少ないもも肉を使うことと、食べる際にうすーく切ることで見た目のボリュームが出ることもポイントだったりします。

ちなみにお肉は北海市場というスーパーがお安くて、gあたり198円と大変家計に優しいお値段となっております。

オーストラリア産なんですけども、同じもも肉でも国産だとどう見ても脂が多いんですよねぇ。

と、いうことで家計に優しい上に脂質も低いという素晴らしいお肉なのです。


ドリップ拭き取り、塩コショウすり込みでいきなり焼くんですけども、火を通すというより表面に焼き色をつけるのが目的なので、私は1番面積の広いところを3分ほったらかしにして焦げるほど焼き、残りの5面にほどほどの焼き色を付けています。


そのあとはアルミホイル2重、ラップ2重のあとアイラップにいれて湯せんするんですけども。

我が家が買うお肉、大体500g前後だと沸騰させたお湯をごく弱火にして20分、そのまま20分放置すると良い感じに仕上がるみたいです。

切り口がほんのり赤い良い色合いに出来ましたよ。


ちなみにこの赤色って生のままってことではないらしいです。切り口が空気に触れるとあの色になるらしい。ただし茹ですぎはダメ。



エアフライヤーの方は色々とお試し中で、試行錯誤しています。

ただひとつそりゃそうだよなぁと思うことがあって、油ゼロの難しさを実感中です。

具体的に言うと、唐揚げ。胸肉では元のお肉に脂がなさすぎて、外から補わないと足りない感じ。

息子入院中に夫用に作った、手羽中の唐揚げはお肉に対して皮の部分が多いからか、下味つけて片栗粉を揉み込むだけでもカリッと揚がったんですよ。焼き色をつけるのに多少オイルスプレーはした方が良さそうですけどもね。


けど胸肉だとかなりスプレーしないと、というかスプレーしても追いつかない感じで唐揚げというより衣付けて焼いた感じになっちゃう。

試しにもも肉を皮付きで同じ手順で作ったらやっぱりちゃんと唐揚げになったので、食材本来の脂の差ってことなんだと思います。

そうなると、肉自体の脂を活かせる鳥もも肉を使うか、多めにオイルスプレーをした鶏胸肉を使うか。満足度はもものほうが大きいしなぁ。


と、悩む毎日なのでした。