日本焼物ランキングを検索すると

①有田-佐賀 ②信楽ー滋賀 ③美濃-岐阜 ④備前-岡山 ⑤九谷-石川 ⑥益子-栃木

笠間-茨城に至っては16位以下ランク外の何位かも不明であるよう。(益子の補完?地域)

⑦常滑―愛知⑧瀬戸ー愛知⑨萩-山口⑩やちむんー沖縄⑪清水ー京都⑫唐津―佐賀⑬小石原-福岡⑭波佐見ー長崎⑮萬古-四日市

 

ってことで日帰り往復のクルマで栃木ー益子に足をのばした。

高速降りてすぐ、ほとんど幹線道路にわずかに入ったとこ笠間と違いインターチェンジ出口からナビに従い寂びれた蛇行する農道?を10キロ足らず奥へゝ延々と

渋滞など微塵もなく共販センター駐車場まで行楽客もまばらと言えばまばら

路に沿い両脇に閑静かつ昭和っぽい街並みの陶器店舗が立ち並ぶ。

髪をカラーリングした兄ちゃん姉ちゃん、外国人が入り混じった騒々しい長蛇行列の飲食店の類いも皆無。わたしのような雑踏を心底忌み嫌う中年、初老がのんびり逍遥するに絶好の佇まい。

今さっきテレビでみた紅葉観光に押し寄せる立川昭和記念公園のすし詰め状態ーゾッとするよな映像や先日の川越小江戸とは天と地の差を感ずる。

 

 

 

 

 

 

 

 

作:相澤博氏 何とご本人が『大宿窯』陳列売り場に 家内とふたことみこと交わしていた

 

 

 

家内はスズメや竹の子が描かれた和食用、わたしは淡い彩色の白っぽい御飯茶碗と赤みがかった光沢ある珈琲カップ(作:長谷川正治氏を選んで帰路へと。

よーしっ、つぎは福岡空港経由もしくは新幹線にて宿泊を伴う備前か、有田か(笑)