ブックオフに家内と出かけ夜就寝直前の枕の友にと数点お買い上げ

昨年明け亡くなった故石原慎太郎と曽野綾子の2020年の対談はほぼ齢九十に絡む年代同士のアタマからオシリまでほぼ死生観にまつわる軽いやりとりに終始するたわいもないモノ。

五木寛之も未だ九十越えで存命だが健康のためなら死んでも良いという私自身も個人的にあれやこれやとケッコウ毒されている滑稽な風潮を揶揄といった軽い読み物。

脳科学者?茂木健一郎って故なかにし礼なんかと一緒で生粋のカラヤン信奉者ー思い上がった世相逆張りコメンテーターのレッテルが貼られて鼻持ちならぬとは感じていたがシューベルトについての記述が部分的にあるし百円だったんで拾う事に。

ネタとオチが連続被りまくり傾向との評の荒唐無稽漫画「笑うセールスマン」元初連載は1972~73少年チャンピョン「魔太郎が来る」よりも以前の元題「黒イせえるすまん」1969年初出ってことらしい。家内がブックオフ割引数合わせのため全巻これも付け足しで拾った。

 

 

yositakaさんではないが筑波大学付属病院に行き来した家内が妹からもらったコロナに罹患(義理の妹一家も全滅)ー家内が実家から戻りまともに私も今回初めて悪性のウイルスを貰い受けるはめに。9月前半のことで熱や喉の疾患は3日で治まったがダルっこい咳疾がしつこく続いている。来月10月1日日曜7回目の摂取予約済みだが!?

コロナ罹患後ー後遺症ってやつか!!?

 

そんなこんなで話は違うが先週、NHKニュースやYahooニュースで目を疑うあっと驚く放映、報道がなされていた。

柏国立がん研究センター東病院/フロリダ大学准教授H先生収賄容疑逮捕。わたしが2年前まで丸4年間係っていた主治医。

2017年、胃摘出後1年経過当時わたしは抗がん剤副作用で重症の胆管炎を併発した。H先生の処置で事件のやり玉となっている胆管に当該ステントを挿入。

いま思い返して診察応答物腰・応対も術式処置も的確真っ当そのもので、でかような形で名だたる国立がん研の胆管膵科医長である先生の名を目にすることになるとは思いもよらずただ、ただ唖然とするばかり。

人間のこころの負の闇、そのメカニズムは今もって謎であり続ける。