シューベルトの《水上の精霊の歌》D714

オルトナーのセット/1面冒頭10分強

コアなシューベルト研究家

氏の影響によりシューベルト男声合唱曲集セットだけでもオルトナー、サヴァリッシュを含め、5セット以上あることに自分でも驚いてる(笑)

氏より即答―《水上の精霊の歌》は三つの稿が存在し7分弱の第1稿D538マンクーシ、オルトナー厳かな低弦の序奏で開始する第2稿D714がオルトナー、サヴァリッシュで聴ける—第3稿は研究家は聴くのが最近まで怖かったが(?)今は誰かの演奏で。

《水上の精霊の歌》に派生し作曲されたものがÐ948,D964《聖なる精霊に寄す賛歌》という付言を研究家より賜り

今日オルトナー、サヴァリッシュで鑑賞した。モーツァルトとは別世界独特の天上の旋律が高揚してゆく。

この辺り学生時代男声合唱に参加―Schubertミサ曲を実際謳ってたひろちゃんさん

 

追記:クナッパーツブッシュのブラームス2番交響曲のモノーラル4種??シューベルト研究家が発注をかけていると。

四十五年前クナッパー節バリバリのモノーラル第3、第4交響曲ブラームスを氏とともにフルトヴェンやシューリヒト盤と合わせ、下宿部屋でああでもないこうでもないと聴いてた時代があったわなぁと・・・・・・・・・・・第2は近年音盤化された放送録音??4種!

 

再追記:YOUTUBEで1956ミュンヘンフィル凄演を聴く。成程終結クライマックス等超過激クナッパそのもの。ただこの手の凄演を興じる地点から随分遠い処に来てしまった自分を再認識。