4年前、蓼科管球式アンプ常設-山荘ポストホルンにモーツァルト鑑賞の旅と称して
共に出かけた關口氏と房総半島ドライブを企画、決行
關口氏は特にモーツァルトのピアノコンチェルトをことのほか殊更溺愛
車中二人が発起するモーツァルト/ピアノコンチェルト愛好会の立ち上げを私は大まじめで立案したが。
關口氏の弁
『マレイ・ペライアのコンチェルトと同格で、ボクは水彩画のスケッチのための旅歩きに加え彫刻の勉強のための銀座と千葉の往復さらに石川さゆりと日本酒、喫煙をこよなく好むからなぁ時間の余裕が』
乗車中煩わしいったらありゃしないカーオーディオのCDトレイへのCDの入れ替え作業を無くすため
USB 16GBに手持ちCDソフトを転送
調べると16GBのUSBたった1つで60~70分CDが200枚弱ぶん入る
ピアノコンチェルト全集数種類どころじゃなく所有オペラ、室内楽、器楽わたくし個人モーツァルト・コレクションのあらかたが入ってしまうようだ
これ1個胸に忍ばせ北海道から沖縄まで車中かけっぱなしにしてCDトレイに一切手を触れなくて良いなんて
わたしのあたまはいまだに、120分カセットや良くてSONYの5CD連奏デッキで止まっていた―訳でもないのだが
IPODを胸ポケットに忍ばせ通勤時間に充てていた時期もあるし今更ながら・・・・・
すでにSDカードを挿入できるコンポ自体陳腐化し実際消滅しているのが現実
昨年、家内が購入したVWの新車にCDプレーヤーは標準装備されてないし走行安全優先の配慮からか事実上付けられない方向?!らしい
さらに当然SDカード挿入口も、辛うじて別売端子をホームセンターで購入のうえ無理してUSBが挿入できるという顛末。
もはやカーオーディオはスマホ配信のBluetooth限定が常識って。
かつてVWのディーラーだった三十四になる娘に問い合わせても『えっ!今っさら、USBですか?』と冷笑たっぷり梨のつぶて
なんじゃそりゃ・・・・・・
しょうがね~五年ほど前乗り換えた私のワーゲンゴルフ限定聴鑑賞用USB端子に手持ちピアノ協奏曲全集ゲザ・アンダ、マレイ・ペライア、アンドラーシュ・シフ&シャンドール・ヴェーグの3セットとグルヴェローヴァ&ディースカウのアリアぶつ切り集を収録してのかけっぱなし、流しっぱなしに身をゆだねるのみ。
確かに池袋や八街クルマ絡みでの凄惨極めるおぞましき高齢や飲酒が原因による人身事故が続いたことに触れるまでもなく、運転中のCD入れ替えは完全厳禁を肝に銘ず。
これでもせいぜい合わせてCD計30枚分 余裕であとCD150枚ぐらいは収録できてしまう様―
そんなに入れちゃっても、あとで1曲、1曲を抽出特定するのに収拾がつかないのは目に見えている
ポストホルン山荘の須山さんにかけていただいた珠玉のモーツァルトコレクションの一端
英国タンノイでも最上位のスピーカーから流れ出ずる専門家(ESOTERICの重役って仰られていた)特注の球アンプの音と融合する朝もやのモーツァルトって
パスピエさんがブログ記事で取り上げたK563ディヴェルティメント
ここからディスクユニオン通いに走り病的なモーツァルト中古手あたり次第の様相が強まり
へうたむさんではないが度が過ぎる衝動買いで買い入れたヨゼフ・スーク/プラハ室内OVn協とかネヴィル・マリナーのドンジョヴァンニや魔笛、カール・ベーム/コジ、イドメネオ全曲歌劇ものとかヴォルフガンク・シュルツのフルート編曲物とかシャンドール・ヴェーグのザルツブルグ実況ライブ物シンフォニーとかセット単位でまとめて一気に手放したものも多々!!!のちのち聴く時間を作ることが到底不可能と判断して―
以下、いまだ私の手元にある―時として断続的にモーツァルトカテゴリーを聴くとき耳にしているソフトの一部を紹介。