各状態の傾向


Ⅱ.前傾・後傾


 姿勢の悪さと筋肉の衰えが主な原因です。


骨盤前傾…筋肉が緊張することで起こります。
 性格的に、バリバリ仕事をこなす意欲的な人に多く、交感神経が優位に立ちやすいので活動的ですが、
筋肉が緊張しやすいようです。

《病気や症状の傾向…ぎっくり腰や慢性的腰痛、首・肩のこり、神経性の胃炎など》


骨盤後傾…大腰筋などの深部にある筋肉の力が弱まることで起こります。
 性格的にのんびりで、四六時中眠気に襲われる人に多く、副交感神経が優位に立ちやすいので、筋肉が緩んで猫背やたれ尻などを招きます。

《病気や症状の傾向…内臓下垂や肥満、便秘、自律神経失調症など》

各状態の傾向

Ⅰ.上下の傾き
 

(右バランス型)骨盤が右側に高くなっていた場合
 特徴として、食べ物を右でかむ、足を組むとき右が上になる、左を下にして寝る
などがあります。骨盤が左に傾いて、背骨が左にくの字になっていきますので、体の左側に痛みや痺れ
などの症状が現れやすいようです。
 《病気や症状の傾向…呼吸器系や循環器系の病気、アトピー性皮膚炎やしみなど》

 

(左バランス型)左側に高くなっていた場合 ※上記の正反対になります。
 体の右側に症状が現れやすくなります。
 《病気や症状の傾向…消化器系の病気(胃痛・胃炎・下痢・便秘など)、不眠、ウツ、高血圧、生理痛》

○Check3:骨盤の開・閉
 

仰向けに寝て、全身の力を抜き、両足を自然に伸ばします。

その時の左右のつま先の開いた角度をチェックします。

正常な骨盤…つま先の角度が左右同程度で、80~90度くらい
開きすぎの骨盤…つま先の開きが大きい場合、骨盤が開きすぎている可能性大。
閉じすぎの骨盤…つま先の開きが小さい場合、骨盤が閉じすぎている可能性大。
左右に傾いた骨盤…つま先の開きが左右で違う場合、骨盤が左右に傾き、足の長さも違っています。


それぞれについて左右の違いが大きいほど歪みが深刻といえます。