永観堂 | NEO技術士事務所

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NEO技術士事務所 所長の小平宗男(こだいらむねお)です。

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青蓮院を見たあと、さっきの定期観光バスにもう一回乗って10分くらいで永観堂に着きました。ここは、青蓮院よりちょっと紅葉していました。気候はあんまり変わらないだろうから、きっともみじの種類が違うのか?
放生池

下の写真は阿弥陀堂。この中にまつられている「みかえり阿弥陀」が禅林寺のご本尊。阿弥陀堂の中は撮影禁止だった。この写真は靴を脱ぐ手前の場所から撮った。この場所は撮影禁止じゃなかった(念のため)。「みかえり阿弥陀」は高さ50cmくらいの金色の像で、左肩越しに振り返った姿でした。
阿弥陀堂

手元のパンフレットによると、禅林寺は真言密教の寺として立てられて、その200年後に永観律師が仕切っている時に大いに発展したことから、永観堂と呼ばれるようになったそうです。律師とは「戒律をたもち、徳の高い僧」のこと(大辞林)。
その永観律師が若い修行僧だった頃、早朝修行中の永観の前に現れて、振り向きながら励ましたのが、この阿弥陀様との事です。阿弥陀とは「大乗仏教の浄土教の中心をなす仏」(大辞林)。

よくわからない用語が多すぎる。調べていると切りがない。学生の頃、英英辞典を使った時を思い出す。