昨日のちゃんのレッスンでのこと
前回のレッスンで、私が5線の下にカタカナで簡単なメロディーを書き、『コレ、楽譜にしてみてね~』と、ただそれだけを伝えて渡しておきました…
(↓これは渡したものじゃないですが…こんな感じで…8小節の簡単なメロディーです。)
最初にどんな風に書いて持ってくるのかを見たかったので、細かい説明はしませんでした
すると!
大体の子が…
こんな風に全ての音を全音符で書いてくるんですね~笑
ちゃんのノートも、予想通り…ぜーんぶ全音符。笑
そこで…
『カタカナを見ながら、この曲歌ってみよ』
というと…
しっかり『ミファソー ファミレー♬』歌ってくれました…
『じゃあさ、その歌ったメロディーのリズムを叩いてみよ!』と言って、叩いてもらうと…
『たんたんたーあん たんたんたーあん』としっかり叩けました
そこから、自分の書いた楽譜をチェックしてもらうと…
あ!
と気付いてくれたようで、しっかり『たん(四分音符)』『たーあん(二分音符)』を使って楽譜を仕上げてくれました
『読む』事は出来ても、『書く』となると…
そう簡単ではないんですよね
楽譜では『音程』の他に『リズム』も大きな役割があるということ、よく理解してくれました
その曲がどんな曲なのか…。
全部、全音符で書いちゃったら分からなくなっちゃうんだ!って事がよーく分かったね
『書く』事で、楽譜の理解が深まりました