2024年は地震から始まった年となりました。
被災され亡くなられた方々、多くを喪いつつ日々を何とか生きておられる方々に対する、祈りと支援は絶え間なく続いていると思います。
一昨日の台湾地震においても、皆様のご安全と一日でも早い安寧を、心よりお祈りしております。
台湾での地震発生にともない、沖縄全域に津波警報が発令されました。
携帯電話のアラーム音で驚き、マザーシップの目の前は海なので、津波警報の避難指示にもびっくりしました！！
台湾での地震だと知り、津波の到達までそれほど時間がないだろうと予測し、「ひまわり
」をケージに入れ、
その間にカクさんは火の元の確認と戸締りをしてくれたので、直ぐにマザーシップから出発しました。
マザーシップから走れば2分くらいの一時避難場所は海抜20mです。
もう少し先まで行くと海抜30m程となります。
車の混雑がなかったので、車で移動し1分ほどで海抜30ｍ地点に到着しました。
それから、ようやく詳細な情報収集でした。
津波到達まであと50分ほど時間があることが分かりましたが、津波の予測が3ｍだったので、その場で一時待機しました。
そして、そこから海抜70ｍの避難所まで移動しました。
避難の途中途中で、私たちの娘たちと、家族、そして連絡くださった方々との安否のやり取りがありました。
私はカクさんと日常を常に一緒に居て、ひまわりも一緒に避難できていることに、とても安心で、全てが満たされている想いでした。
「今日ここで、私の人生が終わろうとも、大切な人と一緒に居れることの幸せ。」
娘も横浜に移住して1月が経とうとしています。「十分に自立している」と思えました。
何があろうとも安心の中に居られる。
何があろうと人は与え合うことができる。
日々が幸せで満たされていることに気づけば、全てに感謝しかありません。
強烈なインパクトの中には多くの気づきとメッセージがあります。
私も含め多くの方々が、日常の中の大切な何かにフォーカスした1日となったように感じます。
のど元を過ぎると日常に戻りきってしまうかもしれませんが、その時に感じたことを大切に生きていくこともできると思います。
本当に大切なことは、ほんの一握り。
その一握りを大切にして満たされれば、私の見る世界は満たされている。
「今、死んだとしても後悔がない」と想える日常の中で、生きる美しさを体現して生きたい。
「好きなことの美しさを体現して生きよ！！（マシュー・ボーン）」
生かされている限り、そのように生きたい。
自分を生きよう！
今日もごきげんよう。
全てに感謝です。
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私達はメンタルケアとグリーフケアのセラピストです。
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ご縁をありがとうございます。
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