思春の始まる頃。



朝まで眠れず起きていた頃。

静まりかえった部屋の中で。  

孤独に耐えられず。  回転するレコードの上に針を置く。

もう何十回目か分からない。

数分後。。。  

うっすら明るさを感じた気配で。 窓の外に目をやる。

じっと遠くを。 目的もなく見つめていると。

止まった時間が。 微かに動き出す。

周期的なノイズで我に返り。  また針を持ちあげ。 一番外の溝を探す。

後。どれだけ繰り返すと。 終わりが来るのだろう。。。