時間、空間、体験、想い、温もりを共有して生きていく

 私達はなかなか一人では行きていけません。


一人だと寂しいですよね。



なんやかんや言って


他人とのつながりが

生きる活力となったり

生きる意味そのものになったりします。



でも逆に言うと


人とのつながりが感じられなくなると

活力が落ちてしまう側面があるんですね。


寂しさに耐えられなくなってしまうことが

あるんです。




心理カウンセラーのよしきです。
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孤独を感じることはある意味簡単です。

他人と離れてしまったり
一緒にいても分かり合えなかったり
将来離れてしまうんじゃないかと不安になったり

いろんなことで孤独を感じてしまいます。


つながりを感じられなくなってしまうんですね。


でも本当は

つながってくれているものが
たくさんあったりします。

見えていないだけで
つながっているんだと思えると

心の持ちようや
他人との関係性が
変わってくると思うんです。


私は今アメリカで暮らしていますが

実は物理的な距離というのは
一番孤独を感じやすいです。

ホームシックなんて言葉もありますよね。

でも

たとえ遠く離れていても
時間は共有できると思うんですね。

同じ時間を過ごすことはできると思うんです。


そして
誰かのことを想い
誰かのことを理解することで

想いや感情を共有することができます。


もし近くにいるのであれば
空間や体験を共有することもできます。


さらに
心が近ければ
温もりも共有することができます。


私達はついつい
得られていないものを求めて
欠乏感を感じて寂しくなってしまいますが

今何を共有できているかを感じたり
何を共有していくかを考えたりすることが
本当は大切なんじゃないかと思うんです。


たとえ遠く離れていても

同じ時間を共有できていたり
同じ想いや感情を共有できていたり

近くにいれば同じ空間を共有できていたり
同じ体験を共有できていたり

更には同じ温もりを共有できていたり。


そこに感謝をするとともに

今いる場所で
今ある関係性の中で

これから何を味わい
何を共有していくかを
考えていくことが

大きく関係性を変えていくのだと思うんです。


遠く離れてしまって

肌の温もりを感じられないことは寂しいですが

その分
しっかりと想いや感情を理解し共有して

心の温もりをお互い感じられるようにして
生きていければと思うんです。

そうやって
より心地よい関係性を築いていければと思うんです。






心理カウンセラーのよしきでした
  

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