言葉って
便利ですが

それだけでは
いつも不十分です。

感謝を伝えても
謝っても

それじゃ足りないって言われます。


かといって
行動で示してみても

受け取ってもらえない相手には
どれだけ何をやっても
響かないものです。

大切なのは

諦めと
忍耐と
信頼なのかもしれません。


心理カウンセラーのよしきです。
自己紹介はこちら  

国際学会の仕事で日本に帰ってきました


他人の気持ちって
形がないので確証が持てません。

だから言葉で確認したがります。


私のこと大切にしてるよね?
分かってくれているよね?
あのこと反省してるよね?
と。

逆に

大切にされていないことや
分かってくれていないこと、
反省していないことを

確認したがる人もいます。


でも
どれだけ言葉で伝えても

満たされてはくれないんですね。


では
何かしら行動で示してみたらどうか?
というと、

それでもやっぱり
不安や不満は拭えないわけです。


とてももどかしいけれども
そういうものなんです。


自分の伝えたい気持ちと
相手が受け取りたい気持ちに
ズレがあると

話はいつまでも平行線です。


どれだけ必死になっても

疲弊するだけで
伝わる量、内容はたいして変わりません。


一番大切なのは

等身大のままで
自分の気持ちを提示し続けること
なのかと思うんです。


相手に投げつけるのではなく
自分の手元に
そっと置いておくことだと思うんです。


相手がいつか
受け取りに来ることを信じて

もうすでに受け取っている部分も
あるのだと信じて

永く提示し続けるしか
ないんじゃないかと思うんです。


すぐに伝わることは諦め、
でも信じて、忍耐強く
提示し続けることが
大切なんじゃないかと思うんです。


心理カウンセラーのよしきでした。




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