陰陽円(高次元、内在超越平面)と現象四次元体
無双PS原理の概念像はだんだん固まってきた。
根本原理は太極陰陽であり、陰陽円が根本宇宙(霊的宇宙、霊的コスモス)と考えられる。
陰陽円が太極点=MP(Media Pointメディア・ポイント)を介して、垂直に四つの軸で現象化を起こすと思われる。四次元時空体としての現象の生起である。それは、生命螺旋物質体を産出すると考えられる。
そして、物質であるが、「原子」で考えると、陰が原子核で、陽が電子で、太極点=MPが陰陽均衡力で中性子や中間子その他へと物質現象化するのではないだろうか。
無双原理の桜沢如一氏は、逆に考えて、陰が電子で、陽が原子核、陽子と考えている。基本的に陰陽の取り方が、私とは逆なのである。つまり、桜沢氏は、陰が拡散するもので、陽を集中するものととっているのであるが、私は、どちらかと言えば、陽が拡散するもので、陰が集中するものである。言い換えると、陰が内在原理であり、陽が外在原理である。
ここで明確にしておかなくてはならないのは、陰陽そのものは、物質ではないということであり、いわば、物質を形成する根源要素である。言い換えると、霊的要素である。
陰陽という霊(あえて霊と言うが、ここには、気も含まれる)が物質現象を産出すると考えられるのである。(陰陽の精神と言ってもいいが、精神だと、高次元、超越性が見えなくなるので、霊という用語を使用する。)
ここで、全体像を確認しておこう。
(太極)陰陽円は内在超越的平面である。当然ながら、高次元である。これを確認しておきたい。
この高次元である陰陽円から、太極点=MP(簡単に言えば、原点、交叉点である)を介して、四次元生命物質現象世界が創出されるということである。
この高次元陰陽円は不可視の世界、形而上的世界、いわば、神秘の世界であり、物質世界からは、明確には、確認しにくいものである。プラトンのイデア界もここのことと考えられるし、いわゆる、霊界もここに存すると考えられる。神霊の世界、神々の世界でもある。また、悪霊・悪魔も存している。
無双PS原理の概念座標から見ると、問題点は、実軸をどうとらえるかである。今は、天地軸としているが、現時点での直観では、それは、時間ないしは時間エネルギーではないだろうか。
これをほとんど気と呼びたい感じがするが、気はあくまで、内在原理であり、実軸にすると、完全に現象的になると考えられる。
気はあくまで、太極点=MPに内在的エネルギーとして存していて、実軸+1は、外在的エネルギー、生命物質的エネルギーではないだろうか。
しかし、ここは微妙な点である。
直観では、樹木の姿を見ると、垂直に、天地的に、陰陽がはたらいていると思われる。
そう、つまり、陰陽円における陰陽エネルギーが太極点=MPで、垂直的に展開して、それが、生命物質エネルギーになるということではないだろうか。
根源は陰陽=気エネルギーであり、それが、現象的に、生命物質エネルギーへと展開するというように感じられる。
ここで、電磁波と「重力波」との関係を述べたいが、電磁波や「重力波」は被創造的には、生命体的電磁波、生命体的「重力波」のように考えられる。
そのように考えると、生命体的電磁波は、例えば、気と間違えられるもののように思われる。
生命体的電磁波とは、生命体情報(例えば、遺伝子情報)をもった電磁波である。
だから、気ときわめて近いと言えよう。
しかし、電磁波は電磁波であり、根源の気とは異なると考えられる。
とまれ、生命体的電磁波、「重力波」が生命物質体を形成すると考えられるのである。
そして、この生命物質体が「死」によって解体したときに、先に述べたように、純粋物質(今日で言う物質)が生じたと考えられるのである。初めに、生命体あり、その後に、物質生ず、である。
後、補足すべき点は、意識、ないしは、主観の問題である。
私は、陽が頭(大脳)に、陰が肚(太陽神経叢)へと展開しているように感じる。そして、陽が外在性であるから、物質へ傾斜、陰が内在性であるから、霊、魂、心、精神へと傾斜していると考えられる。
近代文明は、前者が支配的になった唯物文明である。もっとも、文化的には、後者の文化も形成されたが、それは、マイナーである。物質科学・技術文明が資本主義とともに、支配的なのである。
その他、簡単に、「占星術」的宇宙について言うと、上述したように、陰陽円が根本宇宙、霊的宇宙であるから、これが、「占星術」の宇宙の本体である。ここに、高次元の内因が存しているのであり、ここから、物質的宇宙が展開すると考えられる。
そう、陰陽円=根本宇宙という高次元内在超越的根本因が今日の物質科学からはまったく理解されていないと考えられる。
わかりやすい例をあげれば、自分というものを外的要因が規定しているように見えるのが、実は、自分を規定しているのは、高次元内在超越的根本因、簡単に言えば、「運命」、カルマである。
「わたし」は「わたし」が規定しているのである。これは、民族にもあてはまるだろう。日本は米国に規定されているのではなく、日本自らによって規定されているのである。日本民族の「運命」、カルマがあると考えられる。
私的歴史から言えば、日本民族は、弥生農耕文化の集団主義と父権的民族の自己中心主義によって、縄文的母権的個的文化が抑圧されていて、自由な、倫理・道徳のある共同体社会の建設が阻止されているのである。この自己束縛する原因に米国が植民地主義的に侵入していると考えられる。(ツングース系母権民族であるが、これも、個の自由な文化能力をもっているように思われる。)
とまれ、以上が、現時点での無双PS原理の概念と簡単な応用である。
追記:陰陽円は端的に、陰陽宇宙、陰陽コスモスと言えよう。D. H. ロレンスのコスモスや王冠論や根源物質という考え方は、陰陽円、陰陽宇宙、陰陽コスモスを指していると考えられる。
<無双PS原理概念座標:Ver8.1.0>
陰陽(円)
陽(✡):自己
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★
_______・_______実軸(時間=天地軸)+1
☆
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陰(✪):他者
【但し、・は太極点(内在的超越点、MP: Media Point)、★は陽における陰点、☆は陰における陽点である。
そして、陰陽(円)は軸ではなく、多次元、無限次元、無次元であり、陽=自己と陰=他者で意識、精神、魂を形成し、生命気螺旋とは区別される。
尚、実軸は時間=天地軸とし、太極点から発出する生命気螺旋における四元数(1, i, j, k)の三つの虚軸(空間三次元)は記入していない。時間は時間エネルギーかもしれない。
霊「数」、陽✡、陰✪を仮説して、また、陰陽共振を✇で表わし、以下のように公式化する。無双PS原理公式である。
✪✇✡⇒a + bi + cj + dk
or
✪✇✡⇒+1 + i + j + k
】
参考:映画THRIVEのトーラス
映画ThriveのトーラスとPS哲科学 ( 4 )
http://ameblo.jp/neomanichaeism/theme-10054150901.html
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11392450908.html
根本原理は太極陰陽であり、陰陽円が根本宇宙(霊的宇宙、霊的コスモス)と考えられる。
陰陽円が太極点=MP(Media Pointメディア・ポイント)を介して、垂直に四つの軸で現象化を起こすと思われる。四次元時空体としての現象の生起である。それは、生命螺旋物質体を産出すると考えられる。
そして、物質であるが、「原子」で考えると、陰が原子核で、陽が電子で、太極点=MPが陰陽均衡力で中性子や中間子その他へと物質現象化するのではないだろうか。
無双原理の桜沢如一氏は、逆に考えて、陰が電子で、陽が原子核、陽子と考えている。基本的に陰陽の取り方が、私とは逆なのである。つまり、桜沢氏は、陰が拡散するもので、陽を集中するものととっているのであるが、私は、どちらかと言えば、陽が拡散するもので、陰が集中するものである。言い換えると、陰が内在原理であり、陽が外在原理である。
ここで明確にしておかなくてはならないのは、陰陽そのものは、物質ではないということであり、いわば、物質を形成する根源要素である。言い換えると、霊的要素である。
陰陽という霊(あえて霊と言うが、ここには、気も含まれる)が物質現象を産出すると考えられるのである。(陰陽の精神と言ってもいいが、精神だと、高次元、超越性が見えなくなるので、霊という用語を使用する。)
ここで、全体像を確認しておこう。
(太極)陰陽円は内在超越的平面である。当然ながら、高次元である。これを確認しておきたい。
この高次元である陰陽円から、太極点=MP(簡単に言えば、原点、交叉点である)を介して、四次元生命物質現象世界が創出されるということである。
この高次元陰陽円は不可視の世界、形而上的世界、いわば、神秘の世界であり、物質世界からは、明確には、確認しにくいものである。プラトンのイデア界もここのことと考えられるし、いわゆる、霊界もここに存すると考えられる。神霊の世界、神々の世界でもある。また、悪霊・悪魔も存している。
無双PS原理の概念座標から見ると、問題点は、実軸をどうとらえるかである。今は、天地軸としているが、現時点での直観では、それは、時間ないしは時間エネルギーではないだろうか。
これをほとんど気と呼びたい感じがするが、気はあくまで、内在原理であり、実軸にすると、完全に現象的になると考えられる。
気はあくまで、太極点=MPに内在的エネルギーとして存していて、実軸+1は、外在的エネルギー、生命物質的エネルギーではないだろうか。
しかし、ここは微妙な点である。
直観では、樹木の姿を見ると、垂直に、天地的に、陰陽がはたらいていると思われる。
そう、つまり、陰陽円における陰陽エネルギーが太極点=MPで、垂直的に展開して、それが、生命物質エネルギーになるということではないだろうか。
根源は陰陽=気エネルギーであり、それが、現象的に、生命物質エネルギーへと展開するというように感じられる。
ここで、電磁波と「重力波」との関係を述べたいが、電磁波や「重力波」は被創造的には、生命体的電磁波、生命体的「重力波」のように考えられる。
そのように考えると、生命体的電磁波は、例えば、気と間違えられるもののように思われる。
生命体的電磁波とは、生命体情報(例えば、遺伝子情報)をもった電磁波である。
だから、気ときわめて近いと言えよう。
しかし、電磁波は電磁波であり、根源の気とは異なると考えられる。
とまれ、生命体的電磁波、「重力波」が生命物質体を形成すると考えられるのである。
そして、この生命物質体が「死」によって解体したときに、先に述べたように、純粋物質(今日で言う物質)が生じたと考えられるのである。初めに、生命体あり、その後に、物質生ず、である。
後、補足すべき点は、意識、ないしは、主観の問題である。
私は、陽が頭(大脳)に、陰が肚(太陽神経叢)へと展開しているように感じる。そして、陽が外在性であるから、物質へ傾斜、陰が内在性であるから、霊、魂、心、精神へと傾斜していると考えられる。
近代文明は、前者が支配的になった唯物文明である。もっとも、文化的には、後者の文化も形成されたが、それは、マイナーである。物質科学・技術文明が資本主義とともに、支配的なのである。
その他、簡単に、「占星術」的宇宙について言うと、上述したように、陰陽円が根本宇宙、霊的宇宙であるから、これが、「占星術」の宇宙の本体である。ここに、高次元の内因が存しているのであり、ここから、物質的宇宙が展開すると考えられる。
そう、陰陽円=根本宇宙という高次元内在超越的根本因が今日の物質科学からはまったく理解されていないと考えられる。
わかりやすい例をあげれば、自分というものを外的要因が規定しているように見えるのが、実は、自分を規定しているのは、高次元内在超越的根本因、簡単に言えば、「運命」、カルマである。
「わたし」は「わたし」が規定しているのである。これは、民族にもあてはまるだろう。日本は米国に規定されているのではなく、日本自らによって規定されているのである。日本民族の「運命」、カルマがあると考えられる。
私的歴史から言えば、日本民族は、弥生農耕文化の集団主義と父権的民族の自己中心主義によって、縄文的母権的個的文化が抑圧されていて、自由な、倫理・道徳のある共同体社会の建設が阻止されているのである。この自己束縛する原因に米国が植民地主義的に侵入していると考えられる。(ツングース系母権民族であるが、これも、個の自由な文化能力をもっているように思われる。)
とまれ、以上が、現時点での無双PS原理の概念と簡単な応用である。
追記:陰陽円は端的に、陰陽宇宙、陰陽コスモスと言えよう。D. H. ロレンスのコスモスや王冠論や根源物質という考え方は、陰陽円、陰陽宇宙、陰陽コスモスを指していると考えられる。
- 黙示録論 (ちくま学芸文庫)/筑摩書房
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<無双PS原理概念座標:Ver8.1.0>
陰陽(円)
陽(✡):自己
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_______・_______実軸(時間=天地軸)+1
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陰(✪):他者
【但し、・は太極点(内在的超越点、MP: Media Point)、★は陽における陰点、☆は陰における陽点である。
そして、陰陽(円)は軸ではなく、多次元、無限次元、無次元であり、陽=自己と陰=他者で意識、精神、魂を形成し、生命気螺旋とは区別される。
尚、実軸は時間=天地軸とし、太極点から発出する生命気螺旋における四元数(1, i, j, k)の三つの虚軸(空間三次元)は記入していない。時間は時間エネルギーかもしれない。
霊「数」、陽✡、陰✪を仮説して、また、陰陽共振を✇で表わし、以下のように公式化する。無双PS原理公式である。
✪✇✡⇒a + bi + cj + dk
or
✪✇✡⇒+1 + i + j + k
】
参考:映画THRIVEのトーラス
映画ThriveのトーラスとPS哲科学 ( 4 )
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四元数 - Wikipedia
集合としては、四元数の全体 H は実数 体上四次元の数ベクトル空間 R4 に等しい。H には三種類の演算(加法、スカラー乗法、四元数の乗法)が入る。 H の二元の和は、R4 の元としての和で定義され、同様に H の元の実数倍も R4 におけるスカラー倍として定義される。H の二元の積を定めるには、まず R4 の基底 を決めなければならないが、それを通例 1, i, j, k と記す。H の各元はこれら基底元の線型結合 として、つまり適当な実数 a, b, c, d に対する a1 + bi + cj + dk の形で一意的に書き表される。基底元 1 は H の単位元 (つまり 1 を掛けることは何もしないことと同じ)であり、それを以って H は基底元 1 を伏せて a + bi + cj + dk の形に書くのが普通である。この基底が与えられたところで、四元数の結合的 乗法は、初めに基底元同士の積を定義して、一般の積はそれを分配律を用いて拡張することで定義される。
基底間の乗法 [編集 ]
× | 1 | i | j | k |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | i | j | k |
i | i | -1 | k | -j |
j | j | -k | -1 | i |
k | k | j | -i | -1 |
H の基底元 i, j, k に対して等式
は i, j, k の間の可能なすべての積を決定する。例えば
の両辺に k を右から掛ければ
を得る。他の積も同じようにして得られて、結局
が可能なすべての積を列挙したものとなる。これは左側の因子を列に、右側の因子を行にそれぞれ充てて、表の形にまとめることができる(乗積表)。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11392450908.html