新元号「令和」が発表されましたね。
 
天王星もおひつじ座からおうし座へお引越しが完了し、
個人も社会も新しい時代を迎えた2019年。
 
「個人」の探究の時間から「共同体」との創造へ。
その創造は調和・平和をもたらすものであり、
わたしたちが本当の意味で人間であることを思い出す時が来たと感じます。
 
今月初め、ギリシャクレタ島へ行ってきました。
輸入しているオーガニックオリーブオイルエレオンのミーティングです。
 
エレオンは古代の文字、ギリシャ文字、英語でデザインされています。
エレオンという言葉そのものはオリーブオイルという意味ですが
本来の意味は、「人間に光をもたらすもの」という意味を持つそうです。
 
本来の意味を取り戻すこと。
今、ギリシャのオリーブオイルもそのことが始まったところ。
 
本来の意味を取り戻すことは
本来のエネルギーの働きを取り戻すことと同じです。
それは、自分と言う存在に目覚めることとも同じです。
 
戦後、あらゆる「意味」は本来の働きを失ってきました。
本来の働きを失った循環しない社会が形成され、
人々は自分が何者であるか忘れていき奴隷化していきました。
 
伝統や文化には真理が詰まっています。
今一度、新しい時代にそのことを新しいデザインで結び合わせる働きかけが
あちこちに起きています。
 
今、それぞれが目覚め、新しい始まりとなる令和時代へ。
 
急きょではありますが、4月23日、新元号になる前に
「日本人の祈りと食と宇宙の摂理セミナー」
を開催する必要を感じました。
 
2017年お料理びとnakamIeさんとのコラボで
ゲストに神力車祥平さんをお招きして開催し、
会場は涙でいっぱいになった感動のセミナーの再来です。
 
私自身、この2年ずいぶんと旅をして、
伝えていきたいことのベースはここにあることを今あらためて感じています。
 
セミナー詳細⇩
 
【宇宙の理を知る、構造をしる、わたしの人生の生き方を知る】
 
自然と宇宙とわたしたちの意識次元は
すべて同じ動きをしています。
 
日々の暮らしを大切にし、自然と自分を観察していれば、
宇宙の真理、よりよい生き方はわかるようになっています。
 
自然、季節、暮らしのひとつひとつは
わたしたちの素晴らしい先生です。
 
星の動きがわからなくても
日本の暦は一年のエネルギーがわかります。
 
私自身、宇宙のリズムとエネルギーを理屈でなく体感し、
占星術などを知るようになって、
その日本の暦や二十四節気に沿った
行事食の持つ素晴らしさを実感しています。
 
日本の二十四節気に沿った生き方は、ただのしきたりでなく、
そのときの宇宙エネルギーを自然に取りこむことが
できるようになっている宇宙の智慧なのです。
 
二十四節気は地球の呼吸のようなものです。
二十四節気を意識することは、
地球の呼吸と自分の呼吸を同調させていくことでもあります。
 
それって宇宙、自然とつながることそのもの。
 
星を感じられる感性は
地球とともに生きている、地球によりそうところから生まれます。
 
地球とともに生きることは
仲間や大切な人とともに生きることそのものです。
 
地球とともに、自然とともに、人とともに生きる知恵が
詰まっているのが二十四節気と月のリズムです。
 

【一年の宇宙エネルギーを取りこむ二十四節気と食】
 
そもそも「食」は魂の成長のためにその作物を育てること、
食べることで宇宙のリズムとエネルギーを自らの中に取りこむものです。
 
そして、「行事」とは、わたしたちの「純度」を保つためにあるのです。
日本の文化はこれらを神様や行事を通じて
自然に取りこむことができるようになっています。
 
なぜ縄文時代が平和な時間を長い間維持できたかというと、
縄文は日々が神事で出来ていて、
毎日「純度100%」を維持していたからです。
 
すでに行事食もあったことがホツマツタエの文献、
トホカミエヒタメ暦でもわかっています。
 
この数年、暦や古代の文献が見直されています。
そこに新しい時代を生きるヒントがあることを多くの人が
潜在的に見つけているからです。
これは、縄文に戻ろうということではありません。
真理や智恵は時代が変わっても変わりません。
 
その智恵の上にわたしたちは
もっと創造性を発揮していくことができます。
 
 
【新元号「令和」から読み解く新しい時代】

お料理びとnakamIeさんからのメッセージです。

 

「和」

という字は禾を口にすると書きます。

 

道夫先生は、これを穀物、玄米を食べることが

調和と平和を育むと教えてくれました。

 

「令」は

ルール、守るなどの意味があるとしたら、まさに令和は

 宇宙の摂理を知り

食と結んでいく時代が来たのだなと感じています。

 

私も宇宙から「穀物」の役割について聞いています。
各民族には、穀物や神に捧げる食べ物があります。
それは、精神性を養うものです。
 
そこにあるのは、「祈り」です。
 
日本人には「稲」が与えられたこと。
宇宙のエネルギーとわたしたちを同調させるのは「祈り」です。
 
稲作という祈りの形を通じて一年の宇宙エネルギーを取り込んで
精神性をやしなっていることを宇宙から教えてもらいました。
 
祈りの形の代表的なものが神社での参拝や行事です。
 
この数年、明治神宮でのご縁も多くいただいて
新しい時代へこうした叡智を今の言語で伝え、
結ぶ役割を担っていることを感じています。
 
セミナーでは、
この成長リズムと宇宙のエネルギーの関係を知って、
内なる宇宙を目覚めさせ、宇宙と地球と自分の呼吸をひとつにしていきます。
 
二十四節気に沿ったエネルギーシートに記入していくことで、
今年あなたが成長していく方向やリズムが見えてくるでしょう。
いのちをいただくことは、そのエネルギーをいただいていること。
そんな食べ物のエネルギーを体感覚も知ってほしいのでこのセミナーでは、
季節のお弁当、満月のお塩の味比べでエネルギーを体感!
 
エネルギーを感じる食べ方、生き方を体感しながら学びます。
満月のお塩、オーガニックオリーブオイルエレオンも全員にプレゼント♡
 
そして、今回ゲストでお招きする神話のかたりべ神力車祥平さんは
日本の神話を愛から読み解き、語り継ぐ方。
今は、愛するご家族と「暮らし」を楽しんでいらっしゃいます。
神事と月のリズムに導かれ、たどりついた「暮らし」。
そんなプロセスをお話いただきます。
 
祥平さんHP 

https://kazepro.amebaownd.com/

 


3人がそれぞれの旅をして
2年ぶりに集合のセミナーです! 
 
セミナー詳細はこちらからどうぞ↓