7日逆行中の天王星がおひつじ座へ再び戻りました。
天王星はおひつじ座領域の忘れ物を取りに行き、
3月6日おうし座への引っ越しを完了させます。
参考記事
https://ameblo.jp/neoluminous/entry-12417108519.html
そして、8日はいよいよ木星のいて座入り
そして、さそり座で新月を迎えます。
いくつかの天体の次元が様々な景色を見せる11月。
どの景色を見るかはそれぞれに違うでしょう。
先月に引き続き、この景色の中
今、大切なことは、どうなるかではなく「どうしたいか」。
まず木星から見てみたいと思います。
木星は、ひとつの星座におよそ1年滞在して
その星座領域を「掃除」していきます。
2017年10月からのおよそ一年間は
全員がさそり座の領域を掃除しています。
12年に一度の大掃除です。
さそり座の領域に天体がある人
第8ハウスに天体がある人はより強く掃除の機会を
与えられたかもしれません。
さそり座は、わたしたちの「自己信頼」の場所。
それぞれに様々な景色を通じて「自己信頼」の
お試しがあった一年だったかもしれません。
さそり座は、最も本人が恐れることを見せることで
自己信頼を試す傾向があります。
「それはあなたの真実なの？」
さそり座を通過できるのは、真実だけ。
生命を引き継ぐ領域のため、
条件付きや見せかけの言葉はここを通過できません。
（ただし、嘘でも突き通したなら通過できるのもさそり座の強さ）
１００％コミットできることだけが通過していきます。
木星さそり座が完了する今
残っているものは１００％コミットできるものだけと
言うことができます。
ただ、16日まで金星が逆行していて、
再びさそり座へ入るのが12月4日です。
そして1月8日に金星はいて座に入ります。
木星のさそり座領域のお掃除は完了しましたが
今、さそり座領域に残っているものの最終仕上げを
金星が1月8日までかけて行っていきます。
木星は、8日いて座へ入ります。
いて座は、さそり座領域で完成させた「自己信頼」が
心の自由となって冒険に向かっていきます。
さそり座では、「失うように見えること」を見せられます。
その奥にあるのは、自我の喪失。
自らを世界に差し出す覚悟のようなものを問われます。
そして、堂々と世界に自らを差し出した先にある
さそり座→いて座の再誕生・進化のプロセスです。
このプロセスを通過し、
いて座のエリアで見る景色は、失うものは何もないという心の自由です。
そのこころの自由を持って、
再誕生した自分をさらに高みへ運ぼうとしていきます。
いて座の守護星は木星でもあり、
木星は12年ぶりに「HOME」へ帰ることにもなります。
これらのことが具体的にどういうことか
次の機会にお話しましょう。
今日は明日迎えるさそり座の新月について。
今回12年ぶりの大掃除の完了とともに迎えるさそり座での新月。
さそり座領域の「進化」の新月です。
この「進化」は
2013年から2015年までさそり座に入っていた土星によって
すでに準備が始まっていて、その完了が木星によって行われました。
さらにその大きな枠組みは天王星の時間の中にあります。
今回のさそり座領域の進化。
これは、おそらくこの社会に大きな変容をもたらす進化となります。
どんな進化か。
今一度、さそり座の神話に想いを寄せてから
進化について触れたいとおもいます。
後ほど、神話をUPします。
◇◇◇
木星いて座時代に向けて
今ここの自分を生まれたときの星を通じて
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