人生の中には

大きく価値観や考え方が変わることがあるとおもいます。

その変化は生き方そのもののチェンジにもなります。

そのたびに破壊と再生があります。

 

パラダイムシフト。

それがどのように人に訪れるかは様々だとおもいます。

 

ふりかえれば、
人生のパラダイムシフトは天王星の移動とともにありました。
わたしは、とても天王星の影響を強く受けやすいようです。
 
天王星の移動のタイミングでわたしに訪れた
パラダイムシフトについて書いていこうと思います。
 

 

こどものころから

好きなことを好きなときに好きなだけやって
生きているよね、とよく言われます。
 
確かに子どもの頃から
嫌な人とはつきあいませんし
嫌なこともしません。

というか、できないんです。
もう本当に社会には不適合で(笑)

たとえば、
学校の宿題。
わたしは一度も
やっていったことがありません。
 
いつも
先生のムチや竹刀で
お仕置を受けていました。
 
お仕置をさけるために
やりたくもない
宿題をするのは
自分の魂を売るぐらいの
嫌悪感でした。
 
薬も飲みませんでした。
 
やりたいと思わないことは
とにかく「できない」んです。
だから、「できない」「やらない」
こどもさんのことで悩むお母さん、大丈夫です。
(その子の生きる道があります)
 

ふと
いつからなんだろう?
と考えました。
 
記憶を手繰り寄せると
これも「きっかけ」がありました。
それは、わたしの最初のパラダイムシフトでした。
 
わたしは、生まれて間もなく
里子としていろいろな家を
渡り歩く人生のスタートを
選んできました。
 
3軒目の家まで
いつもニコニコしていれば
みんなに良くしてもらえたので
いつもニコニコしていました。
 
4軒目の家ではそれは通用しませんでした。
当時5歳でした。
その家には小6、中1、中3の男の子
小1の女の兄弟がいました。
 
男の兄弟に
いつもいじめられていたのですが
私は、何をされても
ヘラヘラニコニコしていたのです。
 
おやつがほしければ
そのこどもたちに土下座をして
乞わなければなりませんでした。
言う通りにしていました。
 
それがいじめを暴行に
エスカレートさせました。
半ば幽体離脱状態の中で
わたしは嫌なのに
ニコニコしていた自分
土下座をしていた情けない
自分に気づきました。
 
そうか・・
わたしがニコニコしてたからだ。

もうやめよう。
嬉しくもないのに
笑うのはやめよう。
 
気に入られようと
笑うのはやめよう。
わたしはそこから不愛想な
こどもになりました。
 

そして、「人生」というものを
考えるようになりました。
 
なぜ?人は生きるのか?
自分に生まれて来た意味があるのか?
生きる意味があるのか?

それが今の仕事につながっています。
 
それから間もなく
次の家に移りました。
その家では本当に笑いたいときだけ
笑いました。
その家のこどもには
気に入られようとする行動を
一切せず仲良くしませんでした。
 
嫌なものをイヤだと
ハッキリ伝えました。
仲良くはしませんでしたが
いじめられることもなかったです。
 
嫌なものを嫌と言えた自分に
こころの自由を感じていました。
 
わたしは、そのとき自分への信頼を
獲得したのだと思います。

すると
その家のお母さんがとてもやさしく、わたしを大切に
してくれていることにも気づきました。
 
いい子にしていないと愛されないという自分から
NOを言っても愛される大切にされる人生への
最初のパラダイムシフトだったのです。
 
 
嫌いな人と付き合うことをやめると
大切な人がよくわかります。
 
そして、嫌なことをしないと
自分が何を大切にしていいかよくわかります。
 
わたしが生き方を大きくチェンジした最初の一歩は
NOを言うことから
NOを言う自分にYESが出たときでした。
 
パラダイムシフトは
天王星の働きによってもたらされるように感じます。
天王星は、古くなった枠組みから自らを解き放つ星。
 
そのとき、トランシットの天王星はさそり座で
わたしの12ハウスへ入ったところでした。
 
そして、YESの星木星はHOMEを象徴するかに座で
わたしの8ハウスに。
8ハウスもさそり座と同じような領域。
 
自己信頼によって自らを解き放つ
そんな時間だったように思います。
 
 
今年は、天王星がおひつじ座からおうし座へ移動しています。
現在、逆行している天王星は
11月7日再びおひつじ座へ戻ります。
そして、3月6日におうし座へのお引越しを完了させます。
 
今年、来年は
7年に一度のパラダイムシフトの年です。
 
地球フェス2018
テーマはパラダイムシフト。
まさに!のテーマのイベントが11月3日
1200人ホールのてぃあら江東で開催。
 
おうし座は五感、体感、芸術、所属やお金など
見たり触れたりできるもの
そこから得られる心地よさがテーマになります。
 
この日のイベントはまさに五感で感じるアートもありの
体感型イベント。
 
今、新しい時代の生き方、働き方、お金。
個人の価値観だけでなく
社会全体のパラダイムシフトが進んでいる今。
時代は、方向性を探している。
それは、わたしたちが決めることができる。
 
それぞれがそれぞれにしかできない体験をしている地球。
それは、それぞれの世界を創造する。
 
わたしは、そのことそのものが貴いことだと思います。
どんなヘビーな人生でも
変態な人生でもいいと思うんです。
 
その人生に、
この自分にYESができるとき、
想像できないほど大きな自分も
情けないほどちっぽけな自分も。
YESが出る時、
他者の人生へのYESが生まれる。
 
そこに生まれる調和、創造性は
マインドを越える。
 
わたしは
ワクワクを選ぼうって言うポジティブさはほんと無くてね。(笑)
この日ご一緒させていただくMACOさんも
ネガティブで有名ですよね。
 
たぶん、これほどネガティブなスピーカーが集まったイベントって
他にないんじゃないでしょうかね。(笑)
大概、イベントってポジティブなスピーカーですよね。
そういう意味でも相当なパラダイムシフトだと思うのです。
 
 
そして、この地球ではひとりで生きてるわけじゃない。
限りある時間の中で
自分と出会い、誰かと出会い、
この自分を生きて
出会う人たちと世界を創り上げていくこと。
 
それは、人間が人間であることの意味。
 
全員が
今ある自分にYESが出た瞬間、
何かをしようとしなくても誕生する創造性があります。
それは、何もしないことじゃない。
それを1200人で体験したい。
 
「アート×セミナー×エンタメ!新感覚体感型イベント」
『パラダイムシフト』~ルールなき地球アトラクションのルール講説~
 
11月3日(土)
14時開演~18時半終了予定(13時開場)
ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール
 
この日、ルミナは宙模様の話もしますが
参加者全員のエネルギーを受けての瞑想、即興音楽と即興アートします。
ルミナが歌もうたって、ライブペインティングもするのは・・・
そうありません!