3月17日22時12分

うお座で新月を迎えます。

 

少し早いのですが、もうかなり新月エネルギーが

来ていまして、うお座エリアの進化が始まってるので書きます。

 

今年のうお座の新月は

うお座も終盤に入った26度、

うお座からおひつじ座へ移行するエネルギー帯で迎えます。

 

新月の種まきエネルギーというよりも

その星座のひとつの終わりを色濃く感じさせる

新月でありながら満月的なエネルギーの新月です。

 

この数年うお座のエネルギーは「罪悪感」の

解放、そこにともなうエロスの解放を行ってきました。

それは、自分自身への「ゆるし」であり「許可」です。

 

それは、常識や社会的に見れば

けして良い面ばかりではなかったかもしれません。

 

うお座のゆるしは、

次のおひつじ座へ行くプロセスでもあります。

 

おひつじ座から始まった一年のプロセス、

自分自身であること、成長すること、表現すること、

ともに生きることの喜び、痛み、出会いや別れ、

このめぐりの中で味わった様々な感情が

「遠くなっていく」「もやがかかっていく」そんなうお座のエリア。

 

それは、この世とあの世の境目のような場所。

三途の川のあるような場所。

 

ひとつの生(プロセス)を終えて、

次の生へ向かい旅立ちの準備をします。

 

次の生へ向かうために

これまでの生の記憶が薄れていきます。

カラフルな世界がセピアカラーになっていく、

もやがかかったようなパステルカラーになっていき、

やがて詳細は思い出せなくなる。

 

うお座の持つ曖昧さとは、そんな曖昧さです。

 

そこで、味わってきた様々な痛みも浄化され

固執してきたものへの執着が離れていき、

自我が曖昧になっていきます。

 

そういう浄化力がうお座にはあります。

忘れさせる。と言えばわかりやすいでしょうか。

 

最後、うお座のエネルギーは

大きないのちへ溶け込んでいくことへの

根源的な喜びと純粋さ、信頼に満ちています。

 

うお座というのは、魂のろ過装置みたいな場所なのですね。

うお座のエネルギーが終盤になると

おひつじ座エネルギーへバトンを渡し始めます。

 

大きなひとつの命から「わたし」が生まれるおひつじ座。

それは、うお座で生まれた

いのちの根源的喜びと純粋さを持っています。

そして、「わたし」という生まれたての存在を表現します。

 

17日うお座新月は、

そんなうお座→おひつじ座へのバトンタッチのような新月。

ちょうど18日は、春分ゲートオープン、

21日に春分を迎え、太陽はおひつじ座へ。

 

この数年、「個人」「わたし」の確立が促されてきました。

その仕上げともいえる新月。

 

もっと大きな視点で言えば

2011年3月12日天王星がおひつじ座に入ってから7年。

今年5月、天王星は、おひつじ座からおうし座へ。

311から7年。時代もひとつの学びを終えて移り変わります。

天王星おうし座時代についてはまた書きます。

 

そして、この新月を持ってうお座の集合意識は進化します。

罪悪感の解放からいのちの喜びの表現へ。

 

うお座エリアの中にもある「殻」が打ち破られる2018年、2019年。

わたしたちは、大きな「水」を泳ぐレッスンをしてきました。

 

自らこのいのちの海に飛び込んでいくとき

わたしたちは、「水」に支配されない。

 

 

話題の映画、グレイテスト ショーマンのビハインドストリーの

「This is me」。これは、まさにうお座からおひつじ座のエネルギー!!

 

 

 

そして、このタイミングで急遽

3月18日うお座新月ライブペイティング&ダンス開催決定!!

うお座→おひつじ座のエネルギーをうお座ルミナのペインティング、

おひつじ座キャサリンのダンスとともに体感していただきます。

それぞれの内側の春分ゲート開きます!

今後、ライブペイティングは世界各地で行います。

スタートの東京にぜひお越しください。

 

この日のラストは「This is me」で!!自分の扉は自分で開く!!

みなさんも踊れるお支度で来てね。

 

詳細はこちら↓

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