木星がさそり座に入り、

12月には土星がやぎ座へ移動します。

 

ずっと観察してきて感じるのは

土星と木星はセットだなということ。

 

土星の働きは、じわじわしてるところがあるので

広く意識しないとわかりにくいところがあります。

 

たとえば、この2年ほど

わたしたちはいて座を耕してきています。

いて座は自由、海外、学習、真理の探究、哲学

といった領域についてざっくり言えば

学んで来たということ。

 

全般的には多くの人がなんらかの学習に

取り組んできたのではないかと思います。

そして、それはより真理の探究に向かっていたのではないでしょうか。

 

いて座に入った土星は真理の探究を

より現実的なものにしようとするので

理想と行動の方向性がそろっていれば

むしろ良好な働きだとおもいます。

 

この一年は、木星てんびんの「人間関係、協力関係の掃除」も

インパクトがありました。

 

それも大きな視点で見てみると

いて座の土星の働きをより確実にしているのではないかと

思います。

 

ぜひ、振り返ってみてくださいね。

 

そして、土星がやぎ座に入ったとき

さそり座の木星とどのようなタッグを組むか

考察してみます。

 

土星にとってはHOMEであるやぎ座。

今、冥王星もやぎ座。

 

土星もやぎ座も「社会の構造」を現実化していこうと

します。

 

新しい時代の新しい社会構造、組織が

現実的に作られて行く土星のやぎ座入りと見ることができます。

 

そして、そのことを推し進めていくのが

さそり座に入った木星です。

 

さそり座は関わる絆を深め、結びながら新しいものを

創造していきます。

そして、さそり座は「智恵」を受け継ぐ場所。

 

古きよきものの知恵を受け継ぎながら

新しい形で社会の構造を創っていくことへ

さそり座に入った木星は推し進めるでしょう。

 

 

===

ここからは木星、土星について

個人的振り返りです。

 

個人的にも木星てんびん座のとき

人間関係一掃、身ぐるみはがされた(笑)ような

2016年から2017年前半。

嘆く間もなく走り続け、今、次の人間関係の配置が完了した

感覚があります。

 

そして、最近、東京駅付近での仕事が多いんです。

この空気感、あれ以前にも覚えがあるなあと。

 

振り返ると

高校生の時、通ってた場所なんです。

これが・・およそ29年ぶり。

つまり、ちょうど土星のサイクル。

高校生の時も土星がやぎ座に入ってました。

 

ちょうど先日のおひつじ座満月LOVE&BEAUTY PARTYで

公開したわたしの不良時代のお写真の頃です。

 

LOVE&BEAUTY PARTYレポ

https://ameblo.jp/neoluminous/entry-12317367217.html

 

当時、わたしの叔母が八重洲で

雀荘やってたんです。

学校の休みの時にいつも手伝いに来てたんです。

そのころを思い出して懐かしいなあと。

 

今考えるとわたしの親族って

両親に限らず、あの頃からぶっとんでて

叔母は某大手銀行の部長にまでなったのですが

あまりに麻雀が好き過ぎて、

銀行をやめて雀荘やり始めた人。

頭の毛の色は真紫で20歳年下の彼がいました。

 

叔母の雀荘は、銀行員と大手外資系コンピュータ会社の

人達がいりびたっていて、極めて紳士な人達の集まる

雀荘でした。みなさんに大事に扱ってもらってました。

 

雀荘が終わると叔母はわたしを連れて

真夜中の六本木へ繰り出し

行列の出来ているラーメン屋へ行き、

ラーメン食べた後は、さらにお好み焼き屋で

豚玉をぺろりと食べて、さらにそのあと、

アマンドでケーキを食べる小柄な人でした。

 

なんというか、時代も生きてる人もパワフルだった。

ちょうどバブル全盛期。

 

土星も海王星も天王星もやぎ座にいて

冥王星がさそり座。

バブルの香り。(笑)

 

叔母には本当に様々な体験をさせてもらったなあと感謝です。

叔母はいつが誕生日だったのかわかりませんが

どんなホロスコープだったんでしょう。

 

で!

このころのホロスコープを確認したら

ぞくっとしたんです。

 

土星がやぎ座に入っていた時でした。

その間、木星はふたご座、かに座を移動。

 

わたしは生まれた時の星を見るとやぎ座に木星が入っています。

高校生の時は文化祭の役員で奮闘してたんですが

やぎ座に土星が入ってわたしの第2ハウス木星とコンジャンクションしたときに

役員に任命されていました。

 

わたしにとってその時の経験は

その後の人生に大きく影響しています。

 

その時、トランジットの木星はふたご座。

コンジャンクションはしてませんでしたが

わたしのふたご座には土星がいて、第7ハウスです。

 

文化祭の様々なチャレンジ、困難の壁を

乗り越えたきっかけになったのは、全校生徒に向けて

発信し続けた「お便り」でした。

 

言葉・コミュニケーションを象徴する

ふたご座の木星が応援してくれたように思います。

 

叔母の雀荘でのバイトも

地元のカフェでのバイトも

思えばお客さまとのコミュニケーションを学ぶ機会でした。

 

そして、文化祭も地元のバイトでも

伝説になる実績を残したあたりが

ネイタル木星のコンジャンクションやぎ座土星っぽい。

 

結果にはなったし、本当に精神的に成長させてもらったけど

ほんと、乗り越えるの大変でしたよ。

どんだけチャレンジさせるんだという感じでした。

 

自分の決定に責任を持ったことと

あきらめなかったのがよかったんだとおもいます。

やぎ座は「あきらめない」ことで花開いていくエリア。

 

また、再び30年ぶりにやぎ座に土星が戻ってくるのを見て

ぞっとするんです。(笑)

 

関わっていることがあの頃と重なる部分が

多くあって、再現?を思わせます。

 

あの時は、若かったからな~~(笑)

 

 

そして今度は、木星がさそり座。

わたしの12ハウスを通過します。

 

12年前、木星がさそり(12ハウス)、土星がかに(8ハウス)の時、

目覚めが起こり、あれは高校生のときのチャレンジと

まったく違う感覚の苦しみがありました。

 

チャレンジしないことをチャレンジしていくっていうのかな。

すべてを信頼して委ねるような時間でした。

そして、自分の人生の基盤を作ったような時間でしたね。

 

木星、土星が8ハウス、12ハウスを通過するときって

進化ポイントだな~と感じます。

 

 

あきらめないこと、信頼することを

おそらく問われる木星さそり座入りとやぎ座土星入り。

 

今度はどんな景色を見て

どんな心を体験するのでしょうか。

 

 

 

◇◇◇

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