満月 10月6日(金)3時40分 おひつじ座

「意味も理由も超えて、10月の進化の入り口(1)」

 

ここまでに「個」は完成し、

世界への循環エネルギーの道も開きました。
新しい次元への橋が架かり、あとは、迷わず進んでいくだけ。

 

スタートラインにいて、いつでも走り出せる状態です。

また、この日は、火星と金星が大接近します。
火星と金星は、太陽の道を導きます。

 

わたしたちの内なる男性性、女性性の結びをサポートし、

オクターブ上の火星と金星への進化となる満月でもあります。

 

通常、振り返りは半年前に立てた願いを振り返りますが

このおひつじ座満月は大きな時間を振り返ってみてください。

 

これまでの人生を振り返るぐらいでもいいとおもいます。
大きな旅のスタートラインになります。

 

ここまでに「好き」や「祈り」を明確にしてきました。
そして、この満月は

好きも祈りも意味も理由も外しても進んでいきたい。
そんな情熱の源泉へ。

 

いろいろ理由をつけようと思えば理由づけすることはできるかもしれません。
理由なんてない。未来の保障もない。
誰かに止められても、それでもこの道を進みたい。

 

まっすぐに前を向くあなたの背中に

光り輝く翼がその羽を広げるでしょう。

 

そして、10月10日には、木星がさそり座へ入ります。
多くの人がこの満月から下弦にかけて新しい旅へと旅立ちます。

ここまでが個人の旅であったなら

ここからは仲間との旅。

 

その翼を広げて。

 

 

 

下弦の月 下弦の月 10月12日(木)21時25分 かに座

「進化のプールへ飛び込む、10月の進化の入り口(2)」

先月に引き続き、この下弦の月は、

次の進化へ向かう印象的なポイントになるでしょう。

 

下弦の月になるころ、月をきっかけに

太陽、冥王星、天王星がゆるめのグランドクロスを形成します。

グランドクロスは空間に次元プールを形成します。
ワープの入り口みたいなイメージです。

 

そこへ飛び込んでおいでと天空が手招きするようです。
グランドクロスの飛び込み方にはいろいろありますが
今回は、自分のビジョン、使命、情熱に向かって

飛び込んでいくとよいでしょう。

 

かに座で迎える下弦の月は

再度自分の大切にしていること、homeを照らしてくれます。

 

新たな旅の始まりは、新たな別れももたらすかもしれません。
でも、わたしたちはいつも源泉でつながっています。

それぞれの旅路に祝福があります。

 

新月 新月 10月20日(金) 4時12分 てんびん座

「新しい時代の調和へ」

てんびん座の意味合いは昨年「進化」しています。
これまでは「バランス」だったところから球体の調和になっています。

木星てんびん座の一年でその基礎の球が出来あがりました。
ここからは、協力関係が球体エネルギーになっていきます。

 

全員が自分を発揮することで調和は実現します。
他者との比較のバランスから個の立ち上がりによる調和へ。

 

この新月前ぐらいから空気感が変わってくるでしょう。
この新月は、次元の移り変わっていく途中の新月になります。

 

どのように感じるか、どのような傾向が現れるかは

人によって かなり違うかもしれません。

 

ものごとの現れ方がネガティブであるか

ポジティブあるかに フォーカスしないでください。
起きることは起こることとして起こります。
起こることをとめないでください。

 

白でも黒でもない 可能性の中にすっぽりと包みこまれる新月。
結果に集中せず、あらゆる可能性の中で自分を自由に遊ばせてください。
その中で新しい可能性の芽が育つでしょう。

旅行、アクティビティの参加、神社へのお参りなどおすすめです。

 

新月の願いごとは
結婚、パートナー、チームワーク、社交性、協調性、調和、バランス、平等 芸術、美、上品さ、優雅さ、洗練、協力関係、交渉、契約、共有、合意 平和、助ける、親近感、エレガンス、聡明、優柔不断、本音が言えない、腎臓、副腎など

 

上弦の月 上弦の月 10月28日(土)7時22分 みずがめ座

「正直なコミュニケーションへ」

毎年 10月末〜11月11日頃までは

大きな空間が翌年の空間へ切り変わる時間になります。
大きな空間の年末年始のようなものです。

 

みずがめ座で迎える上弦の月とともに

みずがめ座の守護星である天王星への響きが強くなる上弦です。

ソウルグループの働きが活発化していきます。

 

協力から創造へと関係性がぐっと深まり、

協力関係のグループと創造関係のグループとにわかれていきます。

 

表面上でのお付き合いか、

人生まで深くつきあっていく人達なのかが

さらに絞りこまれて行きます。

 

全員と深くはつきあえませんので、

どちらがいい悪いではありません。

それぞれの「配置」につく上弦です。

 

過去生の浄化も見られますので

心は揺れやすいかもしれません。

 

ここでの「振り分け」は、

現実的には年末までかけて明確になります。

 

一緒に創造してみて、わかること、

明らかになったことに対してどのように取り組んでいくかは、

それぞれのプロセスでだいぶ違います。

 

ここで正直にコミュニケーションできるかどうかが今後の関係性を左右するでしょう。