<今日の月>

月齢1.3  繊月(二日月)

月の出 6時7分

月の入 18時27分

月はおとめ座に滞在中

 

日没後1時間前後の空に見える糸(繊維)のような
月の様子から繊月と呼ばれます。

 

月は新月ゲートを開き、

秋分ゲートとの扉とつながりました。

秋分ゲートが閉じる24日まで

宇宙時間と地球時間がそろい

すべての次元がつながる時間に入ります。

 

ここまで完成した自分自身が

”世界”とつながる道と再び結びあう時間です。

 

世界とつながること。

 

それは、12星座のプロセスで言えば

ここでおとめ座からてんびん座へ入ります。

 

個人の世界から社会(他者のいる世界)デビューのとき。

 

ここは、成長プロセスの「岐路」になります。

 

「個人」の世界へ戻るか

「世界(他者)との創造」の世界へ入るかの岐路です。

 

どちらがいいか悪いかということではありません。

「個人」を選んでも個人を極めた先にやがていつか必ず

世界と創造する世界へは入ります。

ただし、それは来世になることもあるでしょう。

 

他者と創造する世界。

 

それは、協力を学ぶてんびん座の次のプロセス

さそり座の世界。

 

今回の秋分ゲートが導くのは

10月10日木星さそり座入りまでの道を導いています。

 

協力関係がより深いレベルに入ります。

より深いレベルで「結び」あいます。

 

他者と結びあう

他者と溶け合う

そして、生まれる新しいエネルギー。

 

それは、ある種の自分の「死」の体験でもあります。

ここまでに完成している自分の死です。

それがさそり座の世界での体験。

 

人は人と触れ合い、結ばれることを強烈にのぞみ

誰かを求めながらも

そのことを最も恐れると言ってもいいかもしれません。

 

それは、「死」(自己を失うこと)を恐れるからかもしれません。

もしくは、「死」を体験できないこと(結ばれない)への

恐れかもしれませんし、

結んだ後の手放しへの恐れかもしれません。

 

これから木星がさそり座に入るということ。

それらに恐れがある人にとっては厳しいかもしれませんね。

そして、それは、今すでに始まっているはずです。

 

その恐れを前に岐路が生まれるからです。

岐路と言うものは、「選択」があります。

 

最初にお伝えしておくと

自分の人生を生き始めると「岐路」というものは

なくなります。

 

つまり、「選択」の人生を生きなくなります。

選択は人生の中で通過するプロセスです。

自分を生きると決めるまで選択は続きます。

 

そして、家族や友人、霊能者や占い師に問い続けるのです。

「どちらがいいでしょうか?」

「どちらが幸せになれるでしょうか?」と。


どちらがいいか?

そのこころには、損得計算があります。

選択は、「恐れ」が生みだす世界です。

 

選択の人生を送ると

結局、ずっと「どちらがいいか」を追い続ける人生になります。

 

本来、わたしたちの「生」にどちらがいいか?

そんなことを選ぶ道はないのです。

 

自分を生き始めると

関わるすべてが自分だからです。

 

嫌だろうが不十分だろうが

今出来上がっている

この自分を今開いた世界に差し出すだけです。

 

わたしはこれでいいの。って。

それはいい言い訳。

 

言い訳できないぐらい全面的に生きるの。

 

 

太陽の道はひとつでしょ?

この道をまっすぐに進んでいくだけ。

いつだって、わたしたちの中にはその道が開いている。

 

 

 

 

◇◇◇
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