ホロスコープのイメージ図には
反時計回りと時計回りがあることをご存じですか?
「反時計回りが正しいのでは?」という
ご質問(お問合せ)もいただきましたので
触れておきます。
これは、どちらも正しいのです。
たとえば↓これは反時計回りです。
通常ホロスコープは反時計回りです。
それは、地球の公転が北極点から見た時、反時計回りだからです。
これは、人間の視点から見た12星座です。
時計まわりのイメージもあります。
これは、「天球儀」のイメージ図です。
これは、「神から見た視点」になります。
どういうこと?
と言う方、わかりやすく説明されたサイトを見つけましたので
リンクさせていただきます。
http://www.kenko-tokina.co.jp/blog/2014/05/20140530.html
こちらでは「まるで神の視点」と表現されていますが
天球儀は神の視点です。
質問について
宇宙にも聞いたところ、「宇宙からの視点」という答えでした。
そのため、ホロスコープのイメージ図には
時計回りと反時計回りと存在するのです。
ものごとをどこから見ているか
という自分の視点を知っていることが大切だとおもいます。
どこから見るかで同じものでも違う見え方になります。
わたしは世界にある様々な占術は
同じリンゴを下から見るか、横から見るか
輪切りで見るかの違いだと思ってます。
それぞれに優れた点があり
優劣はつけれません。
神の視点を採用するのか
人間の視点を採用するのかも同じです。
イメージ図はそのときの目的や好みに応じて違っていいとおもいます。
ホロスコープは人間の視点からがわかりやすいですが
宇宙から地球を見ている天球儀のイメージ図は
宇宙の広大さが感じられて好きです。
捉え方、読み方、考え方は人それぞれです。
占星学はこうした視点の違いも教えてくれます。
人は自分が理解できない、採用しない解釈を批判や排除したがります。
広い意識を持つとどちらも間違いではないことがわかりますね。
多くの考えかたがあるということを知ること。
この表現はこういう考え方(視点)から来るのだなという視点を持つこと。
その中で自分はこう考えるという自分の考えを持つこと。
そういうことが大切かな~と思ってます。
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ルミナ