月は次元の進化を導く　あなたの宇宙に目覚める

今、空間は古い構造（エネルギー）を溶かし
新しい構造をつくるエッセンスを抽出中です。

最近は、多くの方が星読みをするようになりました。

星だけでも流れを読むことは可能ですが

実は、星すらも動かしている「力」があります。

それが「次元」の働きです。

わたしたちの滞在している空間には

「器」「箱」のようなものがあります。

これを「時空」と呼んでもいいでしょう。

わたしたちは

全員が共通するいくつかの次元の中にいます。

それは、月の時間、太陽の時間、星の時間ともいえるでしょう。

それを示しているのが占星術で使うホロスコープや曼荼羅になります。

それについては、４月に出版した『天空からのソウルメッセージ』に

書いてあります。星読みのことを知らなくても読めるようになっていますので

よかったら読んでみてくださいね。

そして、宇宙はいつもこの「次元」を生みだしています。

「創造空間」と言ってもいいでしょう。

この働きが大きなエネルギーを作ります。

フリーエネルギーです。

この次元を生みだす力に貢献しているのが人間です。

わたしは、

この「次元」の働きがよく見えるタイプ。

次元ありきで星もみています。

わたしたちは宇宙そのものです。

宇宙の生命活動はわたしたち個人であり、社会とシンクロしています。

だから、宇宙とリズムがあうことは

なんら不思議なことではありません。

わたしたちも

自分の創造空間を生みだして

その空間の中で人と出会い、愛を知り

人生を創造しています。

創造空間によって、創造できるものは決まっています。

創造空間でいっぱいに成長すると

次の創造空間へお引っ越しします。

それが「進化」になります。

最初は星の時間に不自由（影響）されますが

だんだんどんな星の時間も

自由に行き来できるようになります。

今後2020年、2021年、2022年をピークに

今創られている創造空間にわたしたちは好きな現実をつくっていくのです。

今年はその最初の一歩の年。

わたしたちは2012年をこえて

それまでとはまったく違う「創造空間」にいます。

2012年から2015年は創世記の第一章。

それは、月の時間。

2016年は一章から二章へ移るような時間でした。

月と太陽の統合。

そして、今創世記第二章が始まるところ。

それは、統合した太陽の時間。

こうした、月の時間と太陽の時間は
次元の基本の働きです。

星が読めなくても
月と太陽だけで「次元」の成長と進化はわかります。
それが暦であったり、マヤ暦であったります。

月はとくに基本の次元の進化に関わっています。

月を通じてわたしたちは「宇宙」とつながっているのです。

わたしたちは
見えないかもしれないけど
月を通じて宇宙のエネルギーを受け取って自分の創造空間を
つくっています。

月を見ることは
内なる月を目覚めさせ、活性化します。

それは、次元を生みだし、

太陽の道を開く力になっていきます。

今年は、太陽の道を開く年。

わからなくなったときは「月へ帰りなさい」

クリーインディアンの詩を紹介します。
◇◇◇

Ａｌｌ　the warm nights
sleep in the moonlight

Keep letting it go into you
do this all your life

and you will shine outward

in old age
the moon think
you are the moon

すべての暖かい夜
月光の下で眠れ

その光を、一生をかけて
おまえの中に取り込むのだ

おまえはやがて輝き始め

いつの日か
月は思うだろう

おまえこそが月なのだと

（星野道夫さん『森と氷河と鯨』より）