西洋占星術での運気の読み方のひとつに
「プログレス法」というものがあります。
1日1年法とも呼ばれます。
ARI占星学総合研究所の説明から↓
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西洋占星術には進行図(プログレス)という時期を見る方法があります。
その中で最もポピュラーな「一日一年法」では、
生まれてから10日後のホロスコープが、
生まれてから十年後の人生を表示していると考えます。
「プログレスの太陽」は、1年で1度、
30年で約30度動きます。
生まれた時に牡羊座だった人の太陽も、
何年かすると牡牛座に入るわけです。
「プログレスの太陽」の星座が変わると、
自分が目指す方向性に変化が現れたりします。
「プログレスの月」は約28年でホロスコープを一周します。
「プログレスの月」が入っているハウスは、
28年間の中で、自分の関心の高いことがらや、
そのときのテーマを示しています。
新しいことを始めたい時期とか、
お金に関心がある時期とか、
結婚しやすい時期とか!
プログレスの太陽と月を見ると、
自分の人生のサイクルがどのようになっているかよくわかりますよ。
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わたしが通常発信している「宙模様」はトランシット法です。
(ただし、占星術先行ではなく、宙模様はチャネルした情報です。
占星術はあくまで答え合わせと表現に使っています)
今現在の天体の動きからの読み取りになり、全体に影響しているものです。
個人のホロスコープと組み合わせることもできます。
プログレスは
個人の運気を見るので、個人セッションでは
プログレスを利用することで「活性化」しているハウスが見えてきます。
調べ方は、自分で調べてみてください。
(すみません!夏ぐらいまでに会社のサイトで三重円出せるようになるとおもいます)
わたしは、ホロスコープを見ると
その人のどの惑星やハウスが活性化しているか見えるので
プログレスって活用したことがないのですが
最近、自分のプログレスの月を見ていたら
流れがあってるなあと。
時期は若干前倒し傾向で進んでいるのですが。
<プログレスの月のハウスの象徴(ルミナ解釈)>
1ハウス | 新しい”顔”になる 再誕生。 |
2ハウス | エネルギーの使い方訓練、価値観の明確化、 自分のやっていることの価値を高める |
3ハウス | 明確になった価値観をさらに勉強していく |
4ハウス |
新たな価値観に沿った基盤ができる。基盤の取り替え、またはファミリー、ソウルファミリー形成。 |
5ハウス | 表現、恋の季節、基盤の上での新たな創造。 |
6ハウス | 4ハウスで確立した仕事や役割への集中、努力、訓練。 |
7ハウス |
ここまでに磨き上げたものの地上デビュー、新たな人間関係。 |
8ハウス | 力を蓄える。再び結びあわせる。 |
9ハウス | これまでやってきたことをより広い世界へ反映させる |
10ハウス |
今までの仕事役割の頂点。成果が認められる。 |
11ハウ | ここまでの成果がグループ化、ネットワーク化していく。 |
12ハウス | 今までの活動を分解し、一番大切な部分だけを抽出、生まれ変わり。 次のサイクルへの準備。 |
<ルミナの事例>
そもそもふりかえれば
わたしの人生がシフトしはじめたのは
プログレスの月が12ハウスに入っていた1998年。
確実にあの時から今のわたしは始まってます。
プログレスの月が第1、第2ハウスのときは
試行錯誤してたようにおもいます。
そして、第3ハウスに入った時、目覚めがあり
第3ハウス~第4ハウスに滞在中、まさに基盤の取り替えがあり
今のわたしの基盤が形成されました。
そして、プログレスの新月の月に開業。
自宅サロンで忙しくやっていたとき、
プログレスの月は第6ハウス。
そして、ルミナとしての仕事が
始まったのが第7ハウスにプログレスの月が入る頃。(地上デビュー)
第8ハウスのときは、毎月100人セッションして力を蓄えてました。
そして、今年6月プログレスの月は第9ハウスへ。
第9ハウスは海外や出版も象徴しますが昨年からその流れにいます。
プログレスの月は
自分の価値観の向く方向や好きな人、恋愛の傾向にも出るそうです。
なるほどな~と。
プログレスの月も案外簡単で
自分の取りくんでいることがわかりやすいと思います。
木星、土星の流れでわかりにくいときは
プログレスの月で読んでみるとわかるかもしれません。
◇◇◇
自分もプログレスで流れが知りたい!という方
5月25日(木)、6月7日(水)に
プログレスの月で運気を読むワークショップがあります。
5月はルミナも参加してます。(講師ではありません・生徒です。サイン本販売あり)
講師はMy Birthdayなど有名占い雑誌の編集長をしてきたYUKICHI先生。
初心者でもわかると思いますがまったく初の人には難しいこともあります。
ちょっとハウスのことなんかを知ってるぐらいがおすすめかな~。
ワークショップについてはこちらから
http://arijp.com/blog/2017/04/ws17525/