ギリシャより帰国しました。

わたしにとってこの旅は
人生、セルフイメージのシフトとなる旅になりました。

そうなるだろうとは思ってた。

でも、旅立つ前はそのビジョンは明確ではなかったのね。



ひとりで旅をして、人と出会う時
最も自分の中で活性化、してたのが
生まれた時にうお座にある太陽エネルギーでした。

ツアーではないひとり旅(保護されていない旅)って
人生を切りひらく「太陽」エネルギー使うんだなと
あらためて感じましたね。

全部投げてる旅の仕方が実にうお座らしい。(笑)
その方がうまくいくのよね。
 

そして、
「うお座」という領域について
あらためて触れた感覚も。

わたしの周りにいる太陽うお座の人は
海外でも活躍している人が多い。

境界線を曖昧にする「うお座」は
日本という「枠(境界線)」を溶かして海外に出た時
うお座エネルギーが解放されるように思う。

しかも、そこで現地の人との交流があること。
これが重要に感じました。

国境(枠)を越えた交流(一体感)。

ここにうお座のたましいの方向性がひとつ示されているのだと思う。



常識や制限の枠を超えるみずがめ座の領域の次にあるうお座。

うお座は、枠を超えて、完全にひとつになろうとする。

うお座エネルギーが完全に学び終えると
ひとつであることに絶対的な信頼がある。

なろうとするのではなく
すでにそうだということに信頼がある。

それは、うお座のエネルギーが十分に学ばれていないとき起こる
犠牲的でも依存的でもない。


わたしは、どこに行ってもくつろいでいて
どこに行ってもまるで自分の家のようだった。

実際、コルフでもアテネでも
知り合ったばかりの人達がわたしに家を開け自由に使わせてくれた。

生まれた時第4ハウスに太陽があることと呼応しているのかもしれない。




今のわたしは信州(田舎)を拠点に全国を訪れるスタイル
インターネットがあればどこでも通常の仕事ができるライフスタイルです。

この3年ほどこのライフスタイルを作ってきて
そろそろ次だなとは思ってました。

この春、あらためて自分の魂を感じた時
わたしは旅人だと感じた。

今までのルミナのセルフイメージも窮屈になって
ぶち壊したい衝動。(笑)


いくつかの場所に拠点を持ちたいなとは以前からぼんやり思っていて
国内外に新たな拠点も探しながら
この数年、旅して来たけどピンとくるところがなかった。

モンゴル、タイ、ベトナム、カンボジア、ニュージーランド、ハワイ、バリ・・・

訪れた場所はどこも素晴らしく
NZやハワイ、バリあたりは暮らしてもいいなとも思った。

でも、それは、自分のマインドでの感覚であることも
感じていた。

昨年、ハワイはかなり具体的に拠点購入の話しが出ていたのだけど
最後の契約でどうも踏みとどまる自分がいて
何か違う感覚があった。

2015年は自分の価値観が明確になった年でもありました。


満点の星空
地べたに寝転ぶ感覚
この地球とよりリアルにともにある感覚
その土地に根ざす食べ物
風とダンスし
裸のまま海で遊ぶ

そして、それを国境を越えてわかちあう仲間、

それらを表現すること。
 

ギリシャはそのすべてを
わたしがわたしに許した場所だった。

もうそこに「わたし」はいない。
すべてが可能なポイント。

「わたし」はいないというところに感じる魂の自由は
うお座特有かもしれない。



わたしは天空にホロスコープを観る。
コンピューターソフトが描くホロスコープと良く似ている。

天空に浮かぶわたし自身のホロスコープは
古代ヘブライ語で「喜びの水」の詩が描かれている。
それは、聖書の一節。


「喜びの水」はうお座を象徴している。


ギリさんとコルフの海でアクアフローティングしたとき
「喜びの水」であることを思い出した。



わたしたちは、それぞれが
そんな「うた」を持って生まれてきている。

それが12星座の領域。
天の枠組み。


わたしたちは、持って生まれた「うた」をうたうの。


世界は「音楽」に満ちている。




◆◆◆

ギリシャは昨年から親しくしている
ギリさん、マルガさんからの縁だった。

ふたりに声をかけていただいて、ギリシャへ行くことを
直感的にすぐに決めたのがこの春。

訪れてみて、あまりにもくつろいでいる自分
それでいて出会う人と自然な自分で出会う人と
交流している自分に出会ってみて

ここに新しい拠点を置こうと思った。
今度は、すべてがクリアー。

わたしの行動を邪魔するものは何もない。
パーフェクトな場所であることを感じました。

コルフ島はパーフェクトに調和と循環が
実現されている島だった。

それでいてとてもクリエイティブ。

それが、ひとりの世界でなく
島全体で実現されていること。


人は、どんな世界で生きたいか
知らず知らず選んでいる。

これまでも信州の田舎で穏やかな日々を実現している。
でも、それは、ここに暮らす人全員じゃない。

生きたい世界が目の前に出現した。
暮らす人全体で実現している世界。

どの世界に生きるのも自由だしそこに善悪はない。

わたしの意識は、
ギリシャで体験した全員が喜びに生きる世界で
創造性を発揮して生きることにロックオン。


そして、出逢いの中で
世界5か国に拠点があるというミュージシャンとも出あう。


そんな話を具体的に聞いて
世界のいくつかに拠点を置くライフスタイルが身近に感じられた。


創造性発揮のフィールドは
地球が遊び場。

国境を越えてたましいの仲間とともに。

もちろん日本も大好きなので
ギリシャで体験した調和を日本でも実現していきたい。


このことをどのように表現、発揮していくか
わたしは今再び新しいスタートラインにいる。



今回の旅のきっかけをくださった
ギリさんとマルガさんには心から感謝。

わたしを見つけてくれてありがとう!

サンパティのワークも素晴らしく
多くの人と分かち合いたいとおもいました。

サンパティもとてもCUTEで素敵なひと。
ギリさんの通訳のおかげで
わたしたちはチェンジワールドのビジョンを共有することができました。

これからギリさんたち、サンパティとのコラボも生まれます。
それは、インターナショナルな方向でね。



そう、だからね、
わたしたちは表現するの。

「わたしはここにいるよ」って。

それは、喜びの表現ばかりじゃない。
嘆きすらも。

そうするとね
世界はあなたを見つける。





ギリさんの写真から



ギリさんのギリシャレポート 

http://www.banyantree8.com/blog/2016/08/post-1188-1323198.html


http://www.banyantree8.com/blog/2016/08/post-1189-1323566.html


http://www.banyantree8.com/blog/2016/08/post-1190-1323720.html




保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存 保存