参謀長の飼育日記 トウカイナガレホトケドジョウ繁殖編① 産卵 の続き。
トウカイナガレホトケドジョウの卵 卵径約2㎜
弱い粘着卵
粘着性はほぼないのでスポイトで卵を移動させます。
採卵器から回収した卵は孵化容器にセットしました。
孵化容器
画像は別種の卵。
同じ設備だし、まあいいでしょうw
●孵化の手順
1 プラケース(縦19cm 横29.5cm 高さ17cm) にカルキ抜きした水を入れる
2 茶漉しを浮かせてプラケース内に固定する
3 卵のカビ防止にアグテンを数滴入れる
4 卵を茶漉しの中に入れる
5 茶漉しの下にエアストーンを置き卵が軽く転がる程度のエア量に調節する
6 水温を20℃に保つ
発生中の卵
水温20℃ 孵化日数3日で孵化してきます。
孵化仔魚と卵の殻
仔魚は全長約3㎜
卵の殻
孵化直前の卵と仔魚
ここから数日かけて卵黄を吸収していきます。
参謀長の飼育日記 トウカイナガレホトケドジョウ繁殖編③ 仔魚 へ続く。
参謀長の飼育日記 トウカイナガレホトケドジョウ繁殖編① 産卵
参謀長の飼育日記 トウカイナガレホトケドジョウ繁殖編② 孵化
参謀長の飼育日記 トウカイナガレホトケドジョウ繁殖編③ 仔魚
参謀長の飼育日記 トウカイナガレホトケドジョウ繁殖編④ 稚魚
参謀長の飼育日記 トウカイナガレホトケドジョウ繁殖編⑤ 幼魚