サンインコガタスジシマドジョウ繁殖編⑥ 若魚~成魚へ の続き。
サンインコガタスジシマドジョウが秋産卵した時、記録用にペアの写真を撮りました。
その時は気付かなかったのですが、後にPC画面で確認するとドジョウの全身に黒い点々が確認できました。
オス個体
頭から尾鰭にかけて黒いトゲのようなものがあります。
胴体だけでなくヒレにも付いていますね。
最初は砂粒が付着したものかと思いました。
しかし、黒い砂粒が全身に付着するようなことはまずありません。
繁殖期のオス特有の現象かと思いましたが、
メス個体
手前の個体がメス。
メスにもトゲがあります。
4月に冬眠から覚めたメス個体
よく見ると黒い点がうっすらと胴体に現れています。
元々持っている感覚器官のようなものが繁殖期の前後に発達する、ということなのか?
さらに謎が増えたw
ほんとうの、おしまい。。。